年に一度以上は京都へ行きたい。有名観光地ではなく、地元商店街を歩いてちょっとした小物やおいしい和菓子を買ったり、街角のお地蔵様に立ち止り、通りがかった小さな神社仏閣に思いがけずに古い謂れのあることを知ったりと、本当に行き当たりばったりの一人旅。
泊まるのも普通のホテルや旅館もあったけど、小さな宿中心。宿坊とか、同窓会館とか、本山参拝客用の宿とかが多かったかな。高い宿はあくまで高く(ご縁がないけど)、安い宿もなかなかいい味わいのあるのが古都の底力。
12月に泊まる予定の宿は、昨年に続いてこちらです京都・東山 旅館鴨東
昨年は11月20日頃のハイシーズン、どこも満杯でやっと探しあてたこちらも3畳の部屋しか空いてなかったけど、動かずに何でも取れるのでなかなか良かった。写真はその時のです。
でも今日問い合わせたら、12月の平日のおかげで、パストイレ付8畳くらいの部屋を一人使用で5,775円ですって。感激の安さ。朝食も300円で付けていただけます。家で食べるようなご飯です。(じゃらんで予約していた錦市場に近い某旅館はキャンセル。一名一室二食付で16,550円と結構なお値段だった。やれやれ、よかった)
京阪七条至近、京都駅からも歩いて20分くらい? 少しずつ行く気分が盛り上がってきた。私の希望は一週間くらい泊まって、暮らしているような旅行かな。いつか実現できたらいいなあ。。。。。
部屋にお茶のセットがなくて、ロビーで自分で淹れる。マグカップ多数備え付け。清水焼?いろいろあって楽しい。