お宝発掘
きょうは片付けの手伝いに行きました。
ガスにかけたあとが。もはや立派な骨董品。取っ手はカシかなんかの堅い木。
アレンジしてみました。
こちらまだ新しい。ステンレス製。物入れにでもしますか。通気性もあり。
頑張って作ったそうです。かいまき布団。試しにかけてみたら襟元暖かし。寝るによし、コタツでうたたねの時によし。
この他、大鍋数個。薄手なので私もいらない。「震災でみんなが避難した時に便利かなと思って」
「大丈夫ですよ。市がお弁当配ってくれるから」と私。ほんとかな????鍋があったとして燃料どうする?カマドはどうする。
「そう思って豆炭とってる。七輪があればいいんだけど」。豆炭はもう湿っているかも。登山用のコンロと燃料で家族だけならしのげるかも。
まだまだお宝ありそう。また発掘に行こう。
来週は自分で車運転して、市の処分場に古い布団をたくさん持ち込む予定。途中のトンネルは片道400円と激高。でも5枚捨てるなら元がとれる。
古い布団捨ててもたぶん罰は当たらないと思う。古くて湿った布団、お客さんに出せるわけないし、施設だって取ってくれない。
でも、でも、そうやって頑張ってくれたから今の私達があるんですよね。感謝の気持ちは忘れないようにしないとね。かつては布団や鍋に不自由する時代があったと、上の世代の行動様式を見て実感するのでした。