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母が来る

2012-10-22 | 日記

近くのプリンスホテルで大河ドラマのパネルと衣装の展示中。


きのうから母が来ている。その心は地区の秋祭りに参加する私の孫娘、母にしたらひ孫に会うため。昨日はちらしずしをどっさり作って、柿、スダチ、お菓子などと一緒に持参。6人で食べた。賑やかなのはまことに結構。

でも孫娘に疲れた。

数日前、子供用の椅子から転落、右ひじ骨折でギブス装着、来た時には「赤ちゃん返りして歩かないんですうーーー」なんてお嫁さんが言うもんだから、左肩にお祭りの法被を着せておばあちゃんは抱っこしてたけど、どんだけ重いのというくらい重くて下へ下ろしたら、何だしっかり歩くじゃないの。

手を引いて息子夫婦と私と孫とで行列について歩くこと一時間、お土産のおやつをもらって、家に帰って母のちらしずしを食べて、あとは四人でまた近くの野菜市へ出掛けた。お姑様と母は我が家でだいぶ長く話していたが、私たちが帰宅したころには解散。

それから孫娘は動き、喋り、歌い、おやつを食べまくり、トマトジュースも飲み、夜は鰤のお刺身が大好きだそうで、それも食べてから帰って行った。歌は「僕らは・・んな生きている・・・から悲しいんだあ」と言うような感じ。そうか、そうか、あんたにも悲しみはあるんだよね。食べたいものばかり食べさせてもらえないのが悲しいんかな。2歳児なのにこんにゃくも大好きだそうで。

今朝は母を車に乗せて近場のいろんなところへ連れて行った。陸軍桟橋と近藤芳美の歌碑に反応するのはやはり年齢の故か。どこの誰それがここから出征していったという話だけど、昔の人の係累の複雑さには何度聞いても覚えられないのでスルー。

話変わって某事件。新聞に係累関係が載るのが、何度見ても理解しにくい。源氏物語の系図より分かりにくい。というか、ほとんど何のつながりのないような人を脅してお金を取り上げて最後は命まで奪うなんて。。。初めに無理難題を言われたときになんできっぱり拒絶しないかというと、他人にはわからない異様な恐怖感があるんでしょうね。

この場を逃れるためなら、何でも差し出す気になるよう追い込むんでしょうね。

人は怒鳴り声で威嚇されると、自尊心を捨ててつい言うことを聞いてしまいがち。気の優しいいい人ほど狙われやすいのでしょう。でもなんでこの世にこんなことが起こるのかと、本当に気持ち悪いです。皆さんも同じ感覚だと思いますが。

孫に疲れて、昨夜は10時から寝てしまい、きょうも午後寝てしまった。明日は母が帰る。元気でいてくれるのはありがたい。今度はいつ会えることやら。と思いつつ、もう長い日時が経ってしまった。35年前、癌になったけど、見事復活。くよくよしせず、体を動かすのは健康の秘訣かも。私も健康だけはあやかりたいもの。

 

コメント (2)
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