10時半過ぎ息子一家が来る。
一週間ぶりの孫息子はよく動くようになって、高這いが速くなっていた。気に入らないことがあると文句言う。お茶が欲しいとそちらへ突進、あごの下にタオルをあてがって飲ませようとしたら気に入らないので払いのける。
だいたいは人柄のいい子なんだけど、自分の思いも大切。やはり女の子とは違うようで。
息子は午後から東京へ行くとかで、ご飯食べてお嫁さんと下の子と一緒に帰宅。上の子を夕方まで預かった。
こちらはものすごく活発な子で、ついて遊ぶのに疲れる。初め近所の公園、続いてイオンの無料で遊べる子供コーナーで二時間遊んだ。
おもちゃたくさん、保母さんもいるし、保護者が離れる場合は保育料を支払うけど、一緒に遊ぶなら一日いても無料。やれやれありがたや。
途中、トイレに連れて行くときアイスクリームショップの横で「暑くなった」そうで、イチゴのアイスを食べた。
きょう公園へ連れて行くとき三歳の子がしみじみと「幸せ~」と言う。「どうして?」と聞くと、「おばあちゃんと一緒にいるから」ですって。
「わあ嬉しい。おばあちゃんも幸せ。**ちゃんといられるから。またおいでね」
「うん、でも保育園があるから毎日は来られないよ。また今度ね。お父さんがお仕事するから**ちゃんが保育園行けるってお母さんが話していた」そうです。
うわあ、ばばバカダダ漏れ。失礼しました。あすはいよいよ四歳の誕生日、いい時に生まれたものです。
うちの息子たち三人もたくさんの言葉をプレゼントしてくれたはずなのに、今となってはほとんど覚えていない。書き留めておけばよかった。もったいないことした。
えー、来月またまたフランスへ。でもほとんど準備してません。ネットで旅行保険申し込んで、先日、証書が来たくらいかな。
どこへ行くかって、それも地名をすぐには言えません。知ってたのはボルドーだけ、あとはすぐには出て来ませんが、えーと、順不同にルルド、アルビ、カルカソンヌ、ポー、サン・テミリオン、サルラ、コートレー、トゥールーズ、コンク、サン・シルク・ラポピー、ラ・ロック・ガジャック、そしてピック・デュ・ミディなどなど。殆どの都市が日本人のツアーも行かない田舎ばかりだそうです。そのツアーに一人で参加して、はてさてどうなりますやら。
ガイドブックにも殆ど案内はないし、ネットにあるのも個人の旅行記くらい。探すのも面倒だし、読んでもすぐに他の場所と一緒になって混乱、憶えきれない。旅行中、今自分がどこにいるかくらいは把握しておきたいけど。
今回はほとんど誰にも言っていない。いまどき、人に連れられて外国へ行っても自慢にも何にもならないけど、行けない人もたくさんいる。自分の事情、家族の事情などなど。そういう人に無邪気に話すのは慎みたい。旅行好きの人に訊かれたら話すかも。自分からべらべら喋らない。
それに旅行だからと気合入れておしゃれするのもみっともない。フランスなんてちょっと隣町感覚で、とさりげなく振る舞うのがかっこいいのでは。持つのは布製のちょっとくたびれたバッグ、着るのは長いスカートにその上から長いブラウスなんて力が抜けてていいとと思うのだけど、私だからお洒落でもなんでもなくてただの変な人。いやいやおしゃれって難しい。
孫娘は昨日、ネックレスにイヤリングをしてきていた。褒めてやると「お姫様みたいでしょ」と自慢顔。回転寿司で貰ったそうです。「お寿司は何が好き?」と聞くと「メロン!!」だそうです。昨夕はイオンで夫と三人で食事して、カチューシャをゲット、ご機嫌に帰って行きました。