19日、孫と整経、粗筬まで。わざわざ50/10cmの筬でややこしい計算しなくとも60/10cmですればよかった。織るときは70/10cmの予定なので幅出しとしてはそのくらいが適当かと。5か月ぶりなので、そこらへんのこと忘れてしまっていた。
21日
千巻、綾返し、綜絖まで
椅子の脚に括り付けて、巻き取りつつ向こうへ進む。
筬に近い綾棒の空間に物差しを立てて上下に広げる。
空間が筬を越して出来るので、そこに綾棒を移す。
二本目の綾棒の空間に物差しを入れる。
物差しを筬に近付けると、物差しが作る空間が筬の向こうにもできます。
綾棒を抜いて筬の向こうの空間に差し込みます。
綾棒二本が、と言うことは綾が、筬を越して粽側に移ります。筬を抜いて千巻を織り機にセットします。
あとは組織図見ながら根気よく。108本のつもりが109本ありました。そのほうがきっちりと左右対称になっていいけど、その他にもここまでで小さな間違い、トラブル続出。それも楽しみつつ、完成目指して頑張ります。
昨夜は人の驕りで、夫も一緒に食事に呼ばれました。金曜の夜で店は大賑わい。若いグループがほとんど。私たち、店の中では最高齢だったかも。ほんとに、いつの間に・・・