奈良・三重・初夏の旅
奈良・三重・初夏の旅・・・1 |
せっかくの連休、楽に登れて眺めのいい山へのつもりながら・・・トホホの珍道中
2005/5/3~5/5
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飛鳥に古代史の舞台を訪ねる 5/3
石舞台の遠景 何もない田園の中に石舞台古墳はあります。木立の向こうが石舞台公園です。
石舞台は近寄るとかなり大きい。1933年に奈良県と京大が調査するまでは畑の真中にあったらしい。 今は古墳風に周辺を整備。拝観料250円也。 レンタサイクルで移動する人多数。起伏が多く車も多いのでちょっと大変そう。 |
高松塚古墳 発見されて約30年、その間に劣化が進み防水工事中。塚を覆う木や竹を全て引っこ抜きシートで囲っている。 永遠の眠りにつくはずの被葬者。これではおちおち眠れまい。どうやら我々の時代は高松塚を消費し尽くしたらしい。 といっても本物は見せてもらえず、隣の壁画館にレプリカ展示。入館料350円也。周りは遊歩道、公園、案内所、駐車場、国営飛鳥歴史公園館・・・・ |
高松塚古墳 南面から 発見後水抜きの工事をしたらしい。元は斜面の竹薮の中
犬養万葉記念館
万葉集の研究家、大阪大学教授だった故犬養孝先生の記念館。原稿や遺品なども展示 現地に出向き万葉集を講義する独特のスタイルが人気だった。
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坂乃茶屋 草壁皇子の岡宮のあとに建つ岡寺。そこへ向かう坂道にはひなびた茶屋が。
岡寺 大きな観音が本尊。古くから信仰されたようです。
橘寺
聖徳太子生誕の地と伝えられる。日本に蜜柑を伝えた田島守(たじまもり)の木造の他、文化財多数
石楠花の室生寺 5/4
境内は石楠花の花盛り
室生寺五重塔も見上げると花の中