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2009・京都女二人買い物旅

2016-11-08 | 旅行

うーーーむ、前に移した気もするけど、どうだかな。。。。


2009・京都女二人買物旅

京都女二人買物旅
  
ふだん着の着物と帯を求めて、女の二人旅。さてどうなりますことやら…  
                       
                          2009/10/1~10/3



                         








 京都駅で従妹と待ち合わせ。従妹は一つ下の同じ日の生まれ。
  お互い、やっと家を空けて遊べるようになりました。
  京都タワーが写りこんでいます。
  (写真は別人です
)


 午前中に買物を済ませ、とりあえず七月と同じようにとらやへ 
  あの時はカキ氷、今回は抹茶グラッセに秋の和菓子。



 雨がひどくなったので宿へ行き、荷物を置いて散歩します。
  こちら七月にも行った商店街。二人で和菓子、そのほかを買いました。


 2002年秋から半年くらい、息子が住んでいたあたり。部屋は七畳半、真ん中柱ありの変な部屋だった。 
 子供用自転車があるので、下宿屋は廃業したみたい。
 建築基準法ができるはるか以前からの道?ここへ軽トラを切り返して車庫入れする人もいるとか。
 すばらしい技です。
 場所は京七つ口のひとつ、荒神口からの志賀越道至近。どんだけ古い道?!!
 


 2002年から2008年まで息子が在籍していた大学、サークルの車庫で 
  話をするうち、我が家や私の実家へ泊まったことのある人だと判明。
  夏休みに、息子と二人で、毎日高速を千キロ走行して写真撮影のバイトをしていたのでした。 
  それを基にカーナビを作るそうで。
 


 一日三組限定の宿はなぜか私たちだけ。一階の座敷で食事をいただきます。
 写真は、突き出し、お造り、炊き合わせなど。

 


 てんぷら、焼き物など。薄味、素材の味が生きてます 



  賀茂ナスの素揚げ八丁味噌かけ。感動の一品 

 
  
 
ンク
 
 
 
 


 宿は元料亭。ゆったりした造りです。この他、川の見える隣の洋室も利用できます。



 六畳の続き間の外は廊下。山や川が見えます。左へ周るとお手洗いです。
 建具もレトロで立派で、ポイント高いです。


 昨夜の雨も上がって、朝日が差してきました。庭と茶室の見える一階の座敷で食事をいただきます。
 私たちのほかにお客さんがいないのでとても静かです。贅沢な空間ですね。ニッポンの朝、京都の朝。



食事もさることながら、欅のくりぬきのお櫃に感動 
 川が見えます。自転車で通勤している人がいます。



コストパフォーマンスのいい宿でした。家族経営のようで、全館、掃除が行き届いていました。
予約サイトのポイントがついてラッキ~♪


 宿は静かな住宅街にあります。看板もありません。道も微妙に曲がった昔の道です。



 高山寺:開山堂 


 神護寺手前、ひっそりとたたずむ女人禁制の石柱。「山内女人禁制」… 
  後ろは清滝川 


 神護寺前からバスで京都駅まで帰ります。バス便は多いです。



 西陣会館で。
  中国人のツアー客が、着物のファッションショーの写真を撮っています。
  国慶節の連休で、日本へ観光に来たのでしょう。凄い熱気です。



 モデルさんが最後に勢ぞろいします。赤い振袖が人気でした。

 いろいろな技法を見せてくれます。これは螺鈿を織り込んだ帯です。本当の押し葉も帯にします。


 若い職人さんが京鹿子の実演をしています。手袋のようなものをはめ、爪の先で糸をくくります。細かな仕事です。

 こちらは何回にも分けて染と脱色を繰り返し、訪問着などの着尺を作っています。
 黒いのは注文を受けた十三参りの訪問着?お値段に仰天しました。
 左の訪問着だと出来上がりに一年くらいかかるそうです。

 この方は歌手の都はるみさんの絞りの振袖や、宮沢りえ貴乃花の婚約会見の着物も手がけたそう。
 「私が作ったので別れた」などと笑いながらおっしゃってましたけど、もちろん着物のせいではありません。


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京都・紅葉・2006年

2016-11-08 | 旅行

もうすぐ停止する古いホームぺージサービス、まだまだ移してないのがあって焦ってます。

うーーーむ、時間とのたたかい。

レイアウトはあとで(できたら)ゆっくり直す予定です。見苦しくてすみません。

京都・名残の紅葉 2006・12・6  
             


急に思い立って京都へ。
紅葉の盛りも過ぎ季節は初冬へと。
好きなところを好きに見て、気楽な一人旅です。



広島発6:00 京都着7:41 地下鉄国際会館着8:06 バスで大原へ。朝霧が少しずつ晴れてきました。




大原の朝



山里


民宿前の車


寂光院参道


漬物屋


朝霧と関西電力の電柱


大原からさらに北へバスで。若狭へと続く旧街道沿いに集落が続きます。
ここまで来ると観光客は皆無。バスも地元のお客さんばかり、言われた場所で停まります。
初冬の陽はいつまでも低く、長い影が伸びています。
古知谷で降り、今から阿弥陀時へ行きます。
この付近は民主党、前原さんの選挙区のようです。




阿弥陀寺は江戸時代初めの開基。浄土宗知恩院派。
山王権現の古い掛け軸、木食上人を納める石棺など、修験道との関連をうかがわせる山寺です。
紅葉は終わってます。街道沿いの山門からは30分とのことですが、普通に歩いて15分くらいで本堂着。



静か。観光客はいません。ご住職が受付で朝刊を読んでいます。
「41年前、ここへきて奥のお堂を見た。あそこへ行きたい」とお願いすると、「行場なので今は立ち入り禁止」とのこと。残念。
その昔ここへきたとき、ご住職が(多分先代の)、「鞍馬寺に用事があると京都まで降りずに山を越えていった」と話されたのを覚えています。
小さなお堂でとても静かな場所でした。念仏三昧の修行をされるのでしょうか。


石仏





バス便が少ないので歩いて大原まで引き返します。静かな旧街道です。


茅葺きの民家・「水」は火除け?



左の道で帰ってきました。途中出会ったのはバイク1、ロードレースの練習中の自転車2、軽トラ3、歩く人は0。右はバイパス


市街地へ戻り仁和寺へ。向こうは双ヶ岡。兼好法師が隠棲していたといわれる場所です。

徒然草には仁和寺の法師の人間味あふれる話がいくつかありますが、分けても面白いのは53段
ある法師、宴会の座興で「鼎」をかぶって抜けなくなり、頭から帷子をかぶせて医師のもとに。
「道すがら、人の怪しみ見る事限りなし」そりゃそうだわな。
医師の見立て「かゝることは、文にも見えず、伝へたる教へもなし」。(こんな症例、文献にない!!医学部でも習わんかった!!)
「死ぬよりまし」と思いっきり引っ張ったら取れたけど、鼻や耳を大怪我して長く寝込んだそうで。

なにごともほどほどに。




仁和寺



竜安寺


京都の紅葉はほぼ終わり、寂しい眺めでしたが人も多くなくてよかったかも。
このあと神戸に立ち寄りルミナリエを目指すもデジカメのバッテリー切れ。北野あたりだけを歩いて帰ってきました。





風見鶏の館 
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滋賀・京都・春の旅2 2010年

2016-11-08 | 旅行

 滋賀・京都春の旅その二

湖東の城、安土、長浜は楽しかったが、彦根は町が大きくて人も多すぎ。  
いろんなひこにゃんに元気付けられて歩きました。  
京都はいつ行っても新しいことの発見。楽しみました。
                                                         

                        2010/3/21~22





  京都駅烏丸中央口出て左、鉄道案内所で教えてもらって、今から宝鏡寺へ行きます。堀川通りを市バスで北上中。  



つきました。塀の五本線は門跡寺院の印。





等身大の人形宝鏡寺は和宮が一時期住んでいたそうでゆかりの品もあります。





すぐ近くに茶道の家元の屋敷が。。。





同じく家元。





ふらふら歩くうち枝垂桜に遭遇





門は聚楽第の遺構だそうで。恐れ入りました。





同志社前から市バスで八坂神社まで。桜も咲き始め「今宵会う人みな美しき」





境内フリマもあります





枝垂桜と長楽館




丸山公園内「鳥久」さん。時間がないので早く食べられるものを注文。このあとバスで京都駅まで。
ダッシュで新幹線乗り場まで。

その一へ
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滋賀・京都・春の旅1 2010年3月

2016-11-08 | 旅行

 滋賀・京都春の旅その一

琵琶湖周辺のお城が見たいという人と一緒に関西へ。強風で寒かったです。  
京都では桜もちらほら。一足早いお花見を楽しみました。   

                                                                  2010/3/21~22






京都・城南宮 鳥羽伏見の戦い発端の地






  天下布武のお膝元安土で回転する織田木瓜。正しくは↓

 



安土城址・遠いです





安土城址・近年の発掘で大規模な当時のようすが判明石垣は復元





近くの歴史博物館で安土城の天守閣の上二層が復元





朝の琵琶湖





朝の伊吹山





長浜城





紅梅、白梅





北国街道・長浜市内





慶雲館
1889年明治天皇夫妻が琵琶湖の汽船から列車に乗り換えるときの休憩所あと。
地元有力者が二か月の突貫工事で作らせ、当日の朝に完成。
天皇夫妻は一時間滞在。個人所有を経て現在は市が管理。





小川治兵衛の庭
明治の気分。隣のマンションの借景にもなっているようです


 


伊吹山





歓迎ひこにゃん





石ひこにゃん





傘持ちひこにゃん、寝るひこにゃん



 
戦うひこにゃん




垂れ幕ひこにゃん@彦根市役所

 
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奈良・三重・初夏の旅・・・3

2016-11-08 | 旅行

 奈良・三重・初夏の旅

 

奈良・三重・初夏の旅・・・3
三日目は三重県の赤目滝と橿原市の今井町へ。旅もいよいよ終わり   2005/5/3~5/5

赤目四十八滝  場所はココ

 

入口には「日本サンショウウオセンタ」ーが。中でも人気のアホロートル。ビラビラしているのはエラ。可愛い滝への入場料はサンショウウオセンター込みで300円。


いよいよ滝が・・・
役行者が修行した時、赤目の牛に乗った不動明王が現れたという伝説から。
渓谷沿いに次々と滝が現れ、変化に富んだ遊歩道は飽きることがありません。



不動滝 高さ15幅7m。涼しげ。





    

千手滝                        布引滝




布引滝 
上から覗くと白い布を垂らしたよう。落差30m。ちょっとしたビル並みの高さ。



橿原市今井町


一向宗本願寺派の寺内町。江戸時代も自治が認められ、古くから商業で栄えた町。整然とした街並みが残っています。
今も人が住んでいるのが凄い。大阪
伊勢、京都吉野の二つの街道の交わる場所。交易で大いに栄えたと思われます。






旧米谷家住宅 元金具商。蔵前座敷のある土蔵

この他にも古い家多数。

  

今西家 総年寄筆頭。寺院のような豪壮な建物  


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奈良・三重・初夏の旅・・・1

2016-11-08 | 旅行

  奈良・三重・初夏の旅

 

奈良・三重・初夏の旅・・・1

せっかくの連休、楽に登れて眺めのいい山へのつもりながら・・・トホホの珍道中

                               2005/5/3~5/5

 



飛鳥に古代史の舞台を訪ねる  5/3



石舞台の遠景 何もない田園の中に石舞台古墳はあります。木立の向こうが石舞台公園です。


石舞台は近寄るとかなり大きい。1933年に奈良県と京大が調査するまでは畑の真中にあったらしい。
今は古墳風に周辺を整備。拝観料250円也。 
レンタサイクルで移動する人多数。起伏が多く車も多いのでちょっと大変そう。

高松塚古墳 発見されて約30年、その間に劣化が進み防水工事中。塚を覆う木や竹を全て引っこ抜きシートで囲っている。
永遠の眠りにつくはずの被葬者。これではおちおち眠れまい。どうやら我々の時代は高松塚を消費し尽くしたらしい。
といっても本物は見せてもらえず、隣の壁画館にレプリカ展示。入館料350円也。周りは遊歩道、公園、案内所、駐車場、
国営飛鳥歴史公園館・・・・

高松塚古墳 南面から 発見後水抜きの工事をしたらしい。元は斜面の竹薮の中




犬養万葉記念館 

万葉集の研究家、大阪大学教授だった故犬養孝先生の記念館。原稿や遺品なども展示
現地に出向き万葉集を講義する独特のスタイルが人気だった。

 



坂乃茶屋 草壁皇子の岡宮のあとに建つ岡寺。そこへ向かう坂道にはひなびた茶屋が。





岡寺 大きな観音が本尊。古くから信仰されたようです。






橘寺 

聖徳太子生誕の地と伝えられる。日本に蜜柑を伝えた田島守(たじまもり)の木造の他、文化財多数


石楠花の室生寺   5/4  



境内は石楠花の花盛り




室生寺五重塔も見上げると花の中


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