ずいぶん前になります。なかなかまとめられなくて今日になりました。
10/7 宿を出て一路、播但道から朝来市竹田町へ。ここは、中世から近世初めまで、竹田城のあった町。
秋の終わりから冬にかけて、向かいの山から霧の中に浮かぶ石垣の眺めが「天空の城」として有名になった場所です。
夫はいつか行きたいと言っていましたが、わが家から日帰りはちときつい、今回やっと念願叶いました。
城へは30分くらいの登山。いい汗かきました。
https://blog.goo.ne.jp/kawashima134/e/f54c99b38b83f9d7978c1df20f45d688
城から降りて
竹田の町はちょうど秋祭りの日でした。
豪華なおみこしです。担ぐのではなく、下にタイヤがついてます。
お寺の前を通ります。
お寺の奥様が、ご祝儀渡そうと待っています。
本堂からご住職が見ておられます。
地元の人が子供たちと川の鯉を見ています。
お寺は竹田城最後の城主、赤松氏の墓所のある古刹です。
いいなあ、こういうsituation、お寺の奥さんなら御仏のすぐ近くで心安らかに過ごせそうです。
がしかし、お寺に嫁いだ母の叔母の話では、なかなか大変だったそうで。
境内、本堂、庫裡は広いし、常にだれか来るし、葬式は待ったなしだし、この私では到底務まりません。ちょっと想像してみるだけにしておきましょう。
通り過ぎます。
この先もずっと続いて欲しいこの眺め。
地元の皆様、いいもの見せていただいてありがとうございました。
JR線路の先が姫路と豊岡を結ぶ旧但馬街道。街道筋の面影が残っています。
各町内ごとのおみこしが出るようです。法被も色違い。
立派なお祭りです。
こちら白い法被。お神輿二台。後ろは太鼓を乗せて叩いています。太鼓台というのでしょうか。
行ったのがたまたまお祭りの日、私たちはラッキーでした。駅に近い観光駐車場は無料。これも嬉しい。このあと豊岡市のこうのとりの郷公園へ行きますが、それは又次回に。