今年もあっと言う間に11月、あと二月しかない。
と言っても格別焦るわけでもなく、最近は月日が流れるのが速く、3年、5年が一かたまりになって高速で去って行く感覚。
それだけに目新しい事件もなく、新しい出会いもなく、自分も代わり映えしないということだけど、処理できない出来事には疲れるだけ、無事であることをまず感謝しないとね。
昨日、途中の尾関山くらいから膝が痛くて難儀した。
今朝はまあまあ良くなっていたけど、油断して出歩くとまた元の木阿弥、好天だけど、ぐっと我慢して家にいた。
ゴミ出しと昼休みの納税も夫に頼む。
やれやれ、庭に出たらナツハゼも紅葉。
一枝折って挿すも、またハラリ、小さな庭にも秋は日ごと深まって行く。
ずっと山歩き出来るように思っていたけど、今はもう無理。
ずっと京都を好きに一日中歩き回れると思っていたけど、今はそれも無理。
今はおとなしく、来週の再診の日までに少しでも良くなるよう安静にするつもりです。
先週末かな、届いたのは。
年末気分が次第に盛り上がる。
とは言え今年から一部電子化して帳票が少なくなっている。
パソコン画面の数字はなぜか間違いに気づきにくいので、ちょっと緊張するかも。
と言うか、もうしみじみと面倒で。これも寄る年波でしょうか。
きょうはネットでいい言葉に出会った。お寺の奥様の、人間関係のエッセイ集みたいなブログ。
私よりは若い方のようですが、いつも示唆に富む言葉があり、参考にさせてもらっています。
苦手な人への対処法。
誰でもちょっと苦手な人っていますよね。そんな時は・・・
近寄らない。
自分から話さない。
相手の言うことを否定しない。
がコツだそうです。
なるほど。
子供のときって、いえ、大人になってからも、どんな人とでも仲良く、仲間外れにせずに付き合うのが美徳と思いがち。
でも上のような視点も大切ですよね。要するに関わらない。否定もせず、他の場所で悪くも言わない。それでお互いストレスにならず、共存共栄。
私、人のこと、面と向かって否定する場面もたまにあるので、この歳で今さらながらですが反省しました。
それでも気に障ったら・・・って?
うーーーむ、利害関係ないなら逃げましょう。
世の中にはいろいろな考えがあり、無数の人がいる。いちいち相手にしないで心穏やかに過ごしたいなと思わされました。