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はるばると友達の家へ

2021-11-27 | 日記

きょうは市の北部に住む友達の家へ遊びに行きました。

バスセンターから70分、ちょっとした小旅行です。

ご主人とバス停まで車で迎えに来てくれてて、彼女のお手製のお昼をいただき、それから動物園へ。

動物園、今週は二回目です。

今年で50周年、子供たちが小さいころは何度か連れてきました。

動物はいろいろ、でも私たちは話に夢中になってあまり熱心に見ていません。

園内は坂道たくさん、でも歩けて良かったです。

本日の話題は、介護に病気に老後の話。最近はいつ誰と話してもそればっかり。

彼女は介護経験がないので、ふうーんという感じ。

辛い経験も無駄でない、思いやりのある人間になるというのは、そうでも思わないとやり切れないから。しないで済むならそれに越したことないと言う私。

彼女は姑の苦労もしていないというので、しみじみと運のいい人だと思った。それもこれも巡り合わせ。運命には誰も逆らえない。自分の場所で頑張る。それしかないと言えるのも、私がその山場を過ぎたから。

健康に気を付けて、やれることは全部やりましょう・・・が今日の結論。

ご主人が動物園まで来てくれて、アストラムラインで送ってくれたので帰りは時間通りに帰れてよかった。

山の中も広島市、賑やかな所も広島市。やれやれ帰って来ました。

デパート新館とホテルなど。

毎年デザインが変わる。

夜はきれいなことでしょう。

吹き抜けで解放感いっぱい。

洋服などの店が多い。週末で人出もまあまあ。


ほんじつのお土産。

生姜の佃煮はご主人お手製。ご飯のお供に最適。おいしかった。

柑橘類いろいろ。

彼女の家は団地で敷地も広く、家も庭も広かった。

始め車で行くつもりだったけど、とても遠いし知らない団地なのでバスで。

来年、ご主人と二人で車で我が家まで遊びに来てくれることになりました。

楽しみです。車でも片道一時間はかかるでしょうか。

広島がこんなに広いって知らなかった。いえ、知ってたけど、立ち回り先はごくわずか。どこまでも家が続いているので焦った。

今年の土砂災害で団地への道が通れなくなって迂回したことや、動物園のチンパンジーの赤ちゃんを、同じ団地に住む飼育員の人がやはり自宅で育てていて、ちゃんちゃんこ着せて抱いて歩いていたので抱かせてもらったって、きょう話していた。20年くらい前でしょうか。

来年は我が家のひな祭りと染め織りの展示がうまくできたら、その時にでもということになった。

楽しみだけど、殆ど作品がない。どうする?

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山茶花と石仏

2021-11-27 | 日記

膝の調子を確認するため、近くの丘の上のお寺まで行きます。

途中は、初め石段、あとは坂道。

サネカズラが下がる。

百人一首のうち〔第25首/三条右大臣〕
 名にし負はば 逢坂山の さねかづら 人に知られで くるよしもがな

 

ヤマノイモ下がる。

ムカゴ、採って食べる。

ムクノキ

キヅタ

遠景

膝にちょっと違和感あるけど、何とかここまで上がってきました。

モミジ、サザンカ、石仏。

冬近し

名残の秋の

快晴

境内の椿はもう咲き始めている。

暖かい島の春。通称、ヒロシマツバキ。大輪。

子安之地蔵尊は赤ん坊を抱く。

お顔は我が母にそっくり。娘に注意されてふてくされる母。

何を注意するかって・・・

温泉にタオルを浸けないとか、人の悪口言わないとか、そんなことです。

おかあさーーん、会いたくなったらここへ来ましょう。

石から生まれ石へと還る。

膝は下りの坂道で負担がかかる。転ばないよう、用心して下りる。

何とか痛みも出ずに昨日は終わりました。

でも正座は無理。無理して正座しようとしても途中で痛くてやめる。

毎日、少しずつできることを増やしていきましょう。


お寺つながりで

写経に行ってカレンダーをいただきました。

掛けてみると、いきなり実家みたい。

と喜んでいたら、夫が薬の名入りカレンダ―が我が実家と横から言う。

今はそういうサービス品は禁止になったそうです。残念。

いつもお土産にお茶菓子とお茶をいただく。

それにつられて写経していると言われる。

お寺のお菓子は特に嬉しい。

祖父が寺の世話方(しょわかた)をしていて、よくお供えのお菓子のお下がりを持ち帰っていた。

コタツの上に置いた新聞紙からお菓子各種が出てくると嬉しかった。

世話は主に法座の時の、聴聞者からの参加料の計算など。会計締めてから帰宅する。

今の私よりは若かったと思う。

我が実家は毎日のお務めは正信偈と御文章各種。

写経の前にはいつも阿弥陀経を半分だけ。阿弥陀経は三蔵法師がインドから持ち帰り、漢訳は西域の僧、クマラジュウ(鳩摩羅什)、正信偈よりは格が高いようです。

すみません、興味ない人にはどうでもいい話をくだくだと。なんかもう、すっかり年寄り。

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