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愛媛紅葉旅・道後温泉と面河渓

2021-11-23 | 旅行

20日土曜日、13時半自宅発。山陽道福山西からしまなみ海道へ。

途中のPAから。多島美。

道後温泉着。

スマホのナビがミュートになっていて道を間違え、高縄半島の農道をさまよい、北から松山へ着く。やれやれ。

ロビー

部屋は10階、温泉街を見下ろす。

夏目漱石も通った温泉本館は修復中。

温泉街を歩くのは楽しい。

前は2008年、店は、今の時代に合わせて業態いろいろ。

道後温泉駅まで来ました。

坊ちゃん列車を停めてあります。

部屋はこんな感じ(楽天サイトよりお借りしました)。

椅子横の水屋が広く、照明も明るく、夜一人で本を読みました。

食事いろいろ。

公式サイトよりお借りしました。ちょっと違ってたけど。

四階のレストランの外は屋外になっていて、能舞台があります。

発表会やイベントに使うのでしょうか。

このほか結婚式場、会議室などもあり、老舗旅館のようでした。

でも四国は宿泊料が安い印象、今回も一人約2万円と感動のお値段。

近いのでまた行きたいものです。

朝食はこちらをチョイス。

レストランは鍵型に二つ。朝は正面から。


さて宿を8時半頃出て、一路、愛媛の奥座敷、面河渓を目指します。

霧。子供たちが小さいころ、松山から高知へ行きましたが、苛酷な山道で久万高原までもだいぶかかった記憶が。

今は道路がよくなっています。トンネルも増えた。

冬近し。

霧、流れる。

岩屋寺手前、古岩谷荘付近で休憩。

正面、岩山。

ここで野菜、果物、餡餅を買う。近所の農家の人たちが宿舎横で出店。


さらに上流へ。

面河渓に着きました。

渓谷

渓谷

さらに上流へ。国営キャンプ場跡。

昔は学校行事に使われたのでしょうか。

シロモジ

ツガ、モミなど。

昔、友達♂が松山のお姉さんの家に泊まって、翌日、面河渓から石鎚に登った話をしていたことを思い出した。

その時は場所がよくわからず深く聞かなかったけど、ここだったようです。この先に登山口があるようです。

その頃は面河渓へのバス便も多くて賑やかだったはず。50年以上たって同じ場所へ来るのも人生の巡り合わせ。

私、今は膝が痛いので、登山はもう無理です。

下りてみます。

頼まれて写真撮ります。

シロモジが好きなのです。

庭にも植えていますが、街中はきれいに黄葉しません。

木を見て癒されまくる私。

木の葉の形が好きなのです。

突然にミツマタ。花もついている・・・

渓谷


続いて石鎚がよく見える展望台を目指します。

車道左側に見えてきました。

白いのは何?

石灰岩。このあたりはカルスト台地と夫は申しますが、あれ?そうだった?

石鎚の雄姿。

白いのは雪と判断。山はもう冬。

左下に滝が見えます。

振りむけば瓶ケ森。かめがもり。

二度登ったけど、北からの上山7時間が我が人生で一番きつい登山だった。

登山口で地元の方が、「道ないよ」と必死で止めてくれた。どうも車道がないという意味らしかった。鳥越峠で半分だったかな、深い深い山でした。

南側の林道からだと楽に1時間。それは雨でした。

三度目はもうないでしょう。

四国の山と侮るなかれ。険しいです。登山道までの道も渓谷沿いにスリル満点。

長尾尾根展望台から。

店がないのでここで餡餅を昼ご飯にする。この先の土小屋へは行かず、引き返す。


時々モミジ。

おもごふるさと館で買い物、休憩。

鮮やか。

赤いモミジと白い車

秋・・・

モミジたくさん

ホエアフロム?

オー、カンボジア

あちらの木は紅葉しないのでしようか。葉を空に向けて投げ上げる若いお嬢ちゃん。

つかの間の秋。

愛媛の山奥、美しい自然に癒されました。

ふるさと館は賑わっていました。

コメント (2)
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