12/2月曜日、岩国へ写真撮影に。広島バスセンターから錦帯橋まで、高速経由の直通バスは60分弱、往復1,700円。
まずは橋の反対側の古い町並みを。
漬物工場。
蔵が資料館に。
宇野千代デザインの着物が飾ってあります。宇野千代は岩国市川西の出身、生家が保存されています。庭の紅葉も見どころ。錦帯橋からは徒歩15分くらい。
稲穂があれば作れそうですが。。。。
再び橋のたもとに戻る。
川原に降りてみる。山の上に岩国城天守閣が。ロープウェーで登れます。
上流の橋を渡り、公園内を山すそまで行きます。
突き当りが吉香神社です。
堀を巡らせているのは本丸の名残でしたか・・・
建物は休憩所。もとは物見櫓があったのでは?
降り注ぐ紅。吉香神社。
さらに奥へ行くと人影皆無。
遊歩道の先は吉川家の墓所、明治以後のお墓のようです。
静かで誰もいません。この先の崩落注意箇所が通行止め、引き返しました。
こちら藩政時代の殿さまのお墓がたくさん。全体を塀で囲っています。
一つ山側が永興寺ようこうじ、14世紀大内氏の創建です。
山門と紅葉。
紅葉のトンネル。
人がちらほら。
奥の庭は、室町時代、夢窓国師作庭だそうです。
枯山水ですね。
後ろの山が庭の背景になっています。
ここまで来る人は皆無。京都の紅葉の名所と大違いです。
人、少なきがよろし。
本堂と紅葉。紅葉の多い広いお寺です。拝観無料。
外へ出て山の方へ向かいます。
この付近は紅葉谷、両側に紅葉。ずっと行くと天守閣に通じる登山道があります。
紅葉と東屋。
建物は昭和十年代、朝鮮半島から持って来たそうです。
燃える秋。どこまでも紅く華やか。
紅葉を撮る人。
日脚は長く、冬はそこまで。
今年の色付きは2週間くらい遅い感じ。ゆっくり楽しめてよかったです。
橋の袂で夫の好物「ういろう」をお土産を買う。14時16分のバスに乗り広島着は15時過ぎ。手軽なお出かけでした。