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水彩画はお休み・・・残念

2024-10-17 | 日記

オシロイバナ。ネットよりお借りしました。


先月お休みだったけど、今月もまた休む連絡がありました。

残念。

2年前に亡くなった先生の奥様に今は習っている。同じ専攻だったそうで、やはり絵を描かれる。故先生の回顧展が盛況で、昨日はお客さまの対応でお疲れとのことです。無理もありません。80代前半、私もいずれそうなると思います。

午後から行く気持ちだったので、ぽっかり空いた時間。有効に使えばいいのだけど、こんな場合、たいてい無駄に過ごしてしまう私。

今朝は綜絖通しの続きしていたけど、一部間違いあり。直しつつ、今やっと3分の1。しかし、やり始めると元気が出る。デザイン決めるまでが大変。乏しい能力を出し切っても全然足りないので、いつも四苦八苦。

昨日今日と、広島はとても暑い。昨日の午後からは真夏みたいに暑くて、私がどうかなったのかと思いきや、県北(盆地)では30度超えたそうで。暑いはずです。


先日の記載漏れ。

その他に「身投げをするお寺も行った」と話していたのは清水寺でしょう。

しかし、身投げするために建立したお寺ではありません。くれぐれも間違えないように。

私自身も気をつけないといけないのですが、周りへの不平不満に捉われて、聞いてくれる相手の(先日の場合は私)話に耳を傾けないのは、老人特有の症状かなと思います。そうだと認定すると私も楽。もう人のためにあれこれ考えるのは止める。

私の母はもっとひどかった。同居家族の悪口を言い出したら止まらなくて、そうじゃないでしょと合いの手入れると、それでまた活性化して同じ話を繰り返す。

そんな人間を誰がまともに相手にすると思います?

一緒に旅行した時は逃げられなくて聞かされ続け、夜中にあまりに背中が痛くて目が醒める。その時は何が起きたか分からず、翌日も同じ症状と過呼吸、動悸で、やっと、これは自分の体が聞くことを拒否しているのだと悟りました。あの時は既に認知症が始まっていたのでしょう。

私が、近所のおばあちゃん達の茶話会の世話をして学んだことは、年取って一人になるのは新しい人生のスタート、過去にとらわれず前向きに生きることの大切さであります。お世話させてもらってよかったなと思います。

何もかも満足な人ってこの世には存在しない。誰しも不安、不満をかかえている。折り合って生きるしかない。それに折り合えない人は、自分で不幸を引き寄せているようにしか見えない。先日、夫には「もう相手にしない」と言ったのですっきりした。もう知らんがな。

私もあと何年元気か分からない。ひょんなことで工芸を始めて3年目、あと5年くらいは続けたいけど、若い時から半世紀もしてきた人にはとてもかなわない。でも行けるところまでは行ってみる。

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