12、13日は山陰へ旅行していました。元々は8月に行く予定でしたが、夫の都合で9月になりました。
行く先は島根県の美保が関灯台、大山麓の豪円山、米子城址などですが、今回一番の驚きは皆生温泉の旅館でした。
ごく庶民の私たち、ごく庶民向けの部屋を、クーポンとポイント駆使して安く予約したつもりでしたが、案内されたのは海が正面に見える三間続きの部屋でした。
手前、和室にベッド。真ん中リビング。向こうは和室。その向こうは日本海。
全部で105.8平米って・・・何畳分・・・焦る。
反対側から。壁に姿見があったのに今初めて気が付く。ゴミ箱みたいなのは枕元の灯。それも今気が付いた。
三つの部屋にそれぞれテレビ付き。写ってないけど、長椅子の後ろにはマッサージチェアあり。
手洗い二つ、洗面所のボウル二つ、風呂はずっとお湯が流れていて、ベランダ付きで海がよく見える。
海岸歩く人も丸見え。ということは向こうからこちらも見えるのではと、焦る。
きれいな砂浜。真夏は海水浴でにぎわうそうです。この日も泳いでいる人がちらほら。まだまだ暑い。
向こうは美保関のある島根県。夏雲も頑張っています。
各自で散歩。平日で人は少なめ。松に砂浜、日本海の夕暮れ。
温泉、食事の後は各自でYoutube。これはネットに繋がなくてもすぐに見れて便利。
設定がちょっとあれこれあるけれど、あとは操作も簡単でした。
子供も退屈しない筈。ついでに大人も楽しく過ごせました。って、家にいるのと同じみたいですが。
部屋から見る朝焼け。向こうは姉妹館。あちらの温泉にも入れるのですが、行きそびれました。
チェックアウトの時、「グレードアップしていただいたんですか?」と尋ねたら「部屋お任せのご予約でしたので、空いている特別室をご案内しました」とのこと。
そうだったんだあ~安心しました。感謝、感謝。
広い部屋で心がゆったりして、日常のわずらわしさをしばし忘れました。いい部屋で過ごせたのは本当にラッキーでした。
今度は別の人(女性)と行って見たい。普通の部屋だって充分素敵です。
一人旅の人、ビジネス利用の人向けにシングル部屋もあります。
一人で夕食食べているお客さんもいました。私も一人でもひるまない胆力をつけたいものです。今年の一月、玉造温泉で出会った年配女性、楽しそうに生き生きと一人旅を楽しんでおられました。
山歩きなどは次の機会に書きたいと思います。
ご主人様とたくさん旅行されたんですね。東京からだとどこへ行くのも便利でいいですよね。
きっとたくさんの想い出がおありのことでしょう。
私たちも20年くらい前までは信州や南九州も車で行っていましたが、今は近場が多いです。どの場所も今回が最後かなと思うと、しっかり楽しもうと思っています。
アミ様は一人旅の先輩でいらっしゃるんですね。私も元気なうちに出来るだけいろいろな経験をしたいと思っています。間ていろいろ教えてくださいね。
将来、いい思い出になるでしょう。
我々老夫婦。 病気やら足が悪いやら…。
すっかり、旅行とは遠ざかってしまいました。
TVなどで行った先が出ると、懐かしそうに、夫婦二人で話してます。
思い出も大事なものですね。
若いころ(60代まで)は一人旅が好きでした。
はじめこそ、物おじしましたが、慣れると大丈夫!
案外、一人旅の方、多いですよ!