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しみじみおいしい芋茶粥

2014-11-17 | 日記

ハブ茶をスプーンに三倍くらい、1.5リットルくらいの水に入れて煮出し、5分保温。

ハブ茶はこちらなどをhttp://item.rakuten.co.jp/oga/ogasabou_habu3/#ogasabou_habu3

洗った生米一合とサツマイモを適当に入れ、蓋をせずに中火の強火で20分炊きました。

漢方(決明子)の成分たっぷりのおいしい茶粥ができました。

味は・・・古雅と言いましょうか・・・遠い時代の誰かが食べていたような、懐かしい味。体の奥深いところのDNAが呼びさまされるような感じ。

今昔物語に地方豪族の家に招待された都の男が、芋粥を好きなだけ食べて満足する話があったような・・・もちろん当時はサツマイモはないので、山芋系統でしょう。それもあっさりと美味しかったかも。

これは先日私用に作り、残りを食べた夫がおいしさに感動するので、今日の昼、また作った。本日は芋省略。

この歳まで、おかゆってご飯を水から炊くとばかり思っていた私。道理で糊みたいでおいしくないはずです。

時間もご飯炊くより速いし、いろんな物入れたら栄養のバランスもいいし、今年の冬は、これで節約して乗り切ろう。

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山口紅葉めぐり

2014-11-16 | 旅行

きょうは山口県へ紅葉を見に行くことにしました。

まずは山口市のはずれにある両足寺です。自宅からは車で2時間19分の予定が、道を間違えて少し遅くなりました。

本山は紅葉の一大名所、こちらはその宗派とのこと。

ツワブキもたくさん

山門

この付近はまだ五分くらいの色付き。


 

続いて一般道を通って、山口市中心部の瑠璃光寺へ

国宝、瑠璃光寺五重塔。戦国大名大内氏の城下町として、16世紀には大いに栄える。

雪舟など文化人も移ってきて、文化も花開いたそうで、今も別の寺院には雪舟庭などが残っています。

暖かい日でした。


帰り道に防府市の阿弥陀寺へ寄ります。こちらはアジサイの寺として有名ですが、その時、境内の川沿いに青紅葉がたくさんあるのを見逃さなかった私。あそこへ行ってみようよという流れに。

ありました。人も少なく、深山の趣。

あと一週間くらいでしょうか。

ドウダンツツジも。

名残のアジサイ。

水車とノキシノブ

あれなんだ?と同行者。

東大寺再建の時、木を切り出した様子を再現したものでした。ロープの直径だけで18センチ、木の太さは約二メートル?

バッグ置いてみました。でかい!!長さも何十メートルとかあったはず。

奈良時代には畿内で調達できた巨木も、平氏の焼打ち後の鎌倉時代には周防の山の中でやっと見つけられました。

大勧進重源は苦労して資金調達、再建の指揮を執ります。

山から切り出すのは重源の編み出した「ロクロ方式」で省力化、佐波川に木を落とし、堰を作って水をため、それを放流しては下流へと木を流し、瀬戸内海を筏を汲んで移送、あとは大和川から奈良へ運んだのかな?

私は、人間の能力の限界に挑戦する、こんなスケールの大きい話が大好きです。

この寺は重源が開基した古刹、国宝も所有しています。往時は七堂伽藍を誇る大寺院だったようですが、今はひっそりとしたいい雰囲気の山寺です。

人は二、三人しかいません。境内無料、志納金200円、散策自由。

初めてきたのは三年くらい前の正月明け、ご住職とゆっくりお話しさせていただきました。その時山門も修理しないといけないし・・・と言うことでしたが、きょうはすでに工事中でした。いずれ立派に完成するでしょう。

お寺が続くのも大変のようですが、由緒ある寺院、これからも続いてほしいものです。

向こうは湯屋。年に一度釜で湯を沸かし、その湯を石の風呂に移し、それを汲んで沐浴する方法とのこと。建物は国の重要有形民俗文化財に指定されている。隣の休憩室は囲炉裏を切ったいい雰囲気。

とても癒されました。また来ます。

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週末散歩

2014-11-15 | 日記

土曜日、いいお天気です。

秋深し

上は都市高速、下は一般道、副道も広し。空を雲が行く。

フリマ日和。

さる店の亭主曰く「皇室御用達、深川製磁製の小鉢セット一客240円」

似ても似つかぬ器。いくらまで値切れたのかな。謎。安佐北区の深川はふかわと言うけど、有田の深川はふかがわ。教えてあげればよかったかな。いえいえ余計なお世話。

チャイニーズホーリー。シナヒイラギとも。

日本ではセイヨウヒイラギの代わりに栽培されるらしい。少しずつ色づいている。

ナンテンも陽当たりいいと紅葉するらしい。鮮やか、きれい。

亜米利加楓。

あしながおばさん。

道端菜園。ネギはたくさんは要らないけど、なくては困る。うどんそばラーメン、作った後でネギがない時の不全感と言ったら。ちょっと作るのに向いている。

昼ごはんまでに帰宅。友達からもらったバジルソースがおいしかった。

午後からは夫の買い物についてそごう付近まで。各自自由行動の後、再び車で帰る。明日は出かける予定なので、今夜は早く寝たいものです。


 

先日、BS3のフランス特集見ていたら、貴族の末裔が立ち上げたファッションブランドが急成長しているそうな。経営者曰く。洋服の高級感はデザインではなく材質が大切。いい生地で(シンプル)に作ること・・・がコンセプトらしい。

細くいい糸で織り、しっかり染める。何にでも合わせやすい嫌味のないデザイン。目立たないけど飽きない・・・私もそういう人間になりたいもの。


このところ毎週遊びまくっているわけですが、鳥獣戯画はそのうち行くつもりがどうも行けそうにない。こんなことなら今月初めの連休、夫と京都行けばよかったかな。でも行かなかったのは縁がなかったということ。過ぎたことをくよくよしない。

あの時は一人でゆっくりするつもりだったけど、翌日孫たちが遊びに来てたいそう賑やかだった。あとから振り返ったら、子供の小さい時なんてあっという間だと思う。孫たち、大きくならないでってそれは無理な相談。


 

来週はいよいよ友人が広島へ遊びに来る。「フランス旅行で友達になった」と人に言うと「フランス人?」と聞かれた。いえいえ、日本人です。

泊まるのは私が勝手に決めたさる観光地のど真ん中の宿、一日一組、リビングと和室三つを使い放題の貸切の宿。場所は海のすぐそば。最近海辺の宿にご縁があるようで。

友達がその宿を来年の花火大会の日に押さえているとかで、誰でもいいから連れておいでとのこと。たくさん泊まるほど料金安くなる。そうだね、夏だし、廊下で寝てもいいしね、と別の友達が。

テラスで花火見ながら大酒盛り大会ですね。神様、それまで私がけがも病気もしませんように。お姑様と実母もけがも病気もしませんように。


きょう道を歩いていたら、疲れたような感じの若い女性が寄ってきて「あなたについている霊を観音様の力で取り除くお手伝いしています。試されませんか」ですと。

「私には悪い霊なんて付いてないのでいいです」と断ったらおとなしく立ち去るので、その背中に向けて「頑張ってくださいね」とつい余計なことを。

霊って何?人を不安に陥れて宗教に誘うのか印鑑売るのか知らないけど、あとでちょっと気分悪くなった。何か悪いことがあるとあの時除霊してもらわなかったからとクヨクヨするなら、それはもう相手の思う壷。

人を不安がらせる人は、結局、それが自分に跳ね返って、あんな表情になるのかも。彼女もきっと道で勧誘されたに違いない。人を誘うと功徳があるとか言われて、ノルマを果たしているんだろう。

なんか辛いなあ。早く抜けてください。そんなことせずに友達と楽しく遊んで恋もしてくださいって、全く余計なことを考えた。でも、そう言ってあげればよかったかも。

げに怪しげな宗教ほどおぞましきものはなし

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安売りスーパーの快楽

2014-11-14 | 読書

午前中、漏水修理の工事。その間に大急ぎで近所のスーパーへ。金曜日はお魚特売日、知っている人に次々と会う。色々な魚のいろいろな食べ方を教えてもらう。この歳で、まだまだ知らないこといっぱい。

本日のお買いもの。アンコウ、レンコダイ、イトヨリ、イサキ、サワラ

忘れてた!!アジも。お魚全部で1,400円くらい。

本日は鮟鱇鍋して、残りは冷凍にした。一週間ほどかけて、少しずつ食べる。


 

機織りの教室は午後から出かける。帰りにデミタスコスモス見る。

電車で行くつもりだったら、織りの友達が送ってくれた。ありがたや。私は最近なるだけ車運転しない。

たくさんの豪華なデミタスカップが、これでもかというくらいに並んでいる。これ全て日本人収集家個人のコレクション、器に対する愛がひしひしと伝わってくる。お金はどんなふうに使おうと個人の自由だけど、膨大なコレクションを死蔵せず、こうして公開するのが素晴らしい。こんな立派なものを見せていたただけるなんて・・・感動した。

それに平日の夕方、見ているのは私だけ。一時間足らずの間にだあれも来なかった。静かに鑑賞できてとてもよかった。

私の好きな順は、マイセン、スポード、セーブルかな。今まで何気なく見ていたマイセンフラワーも遠く東洋にそのルーツがあるのではと思った。効果的な余白、見ていてホッとする。他の窯では余白を残さず、柄で埋め尽くす。

スポードのシノワズリっぽい絵柄も、東洋の影響をよく受けている。定番のブルーイタリアン、イギリス人に取って地中海の国々はエキゾチズム溢れる遠い世界。「ローマの休日」のイタリアを見よ。


家に帰ったら18時過ぎていて、夫がご飯仕掛けていた。わおう、ごめん。

地元産、ワックスなしのレモン、五個で税込198円。出先のスーパーでは二個で同じ値段だったので、ようかわなかった。

お茶は織りの先生の九州土産。

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器を求めて

2014-11-14 | 日記

昨日はスーパーの割引券で来客用枕、孫の靴下、自分の靴下、化粧品他を買い、午後からは本通りへ出かけて食器店をはしごした。

今ほしいのは染付の薄くて軽い小鉢、でも全然売っていない。本通りの某高級食器店へ行ったら、半分以上がカフェになっていて、商品少しだけ、高級洋食器専門店フルフルも閉店したし、食器業界には逆風がピュンピュン吹いている模様。何か寂しい。

食器店の勢いのある街は、まだまだ人が家に集まって食事する習慣の続いている街。広島ではもうそんな風習も消えつつあるのかも。寂しい。

で、本日のお買いもの。

全てアウトレット商品。激安。羽子板型は絵付けしてお正月用にする予定。湯呑は似たようなのが縁が欠けたりしたので予備に。

以上渡部陶苑。

白いスプーンは毎月くらい絵付けに使う。誰かにあげるのに便利。こちらは中町食器市場。

そのあとBOOK OFFの食器売り場へも行くけれど、見ただけ。いいのはすぐ売れるのか、進物流れらしきもの各種。食器を人に差し上げるのは危険な技と心得るべし。


 

昨夜は、夫が会合で夜いないのでゆっくり帰宅して、あるもので一人ご飯。

ほうれんそうのゴマ汚し。ブリの刺身の残りでブリ大根風。お皿の料理は名前不肖。豚肉を焼いてトマト、醤油、みりん、砂糖、ニンニクなどで煮込む。ご飯にかけて食べる。名前は・・・ポークの和風トマトソース煮込みとでも。

きょうは18,000歩くらい歩いたので疲れた。風が強くて寒く、店の中は暖房で暑く、気分悪くなった。この先五か月ばかり、出先での暑さとの戦いが続くのかも。毎年ながら憂鬱。私は別に寒くてもいいんですけど。。。。

はいはい、これですね。魅力がいっぱいの場所でした。http://www.pref.kagawa.jp/seto80/interview/interview05.html

 

 

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島旅ふたたび

2014-11-12 | 旅行

先月行ってオーナー****ちゃんと友達になったので、また行くことにしました。今回は知人を誘います。

海を渡ります。橋は二段、上は道路、下がJRです。海が近い。こんな大きなものを作った人間の知恵と力に感服。

新幹線降りてJRを乗り継ぎ、バスに乗り換え、船に乗り、港に近付いてきました。海員学校の建物が見えます。

ここまで自宅を出てから約4時間です。4時間かけてお昼食べに行きます。新幹線なら東京まで行ってる。。。。。

港で小さな船に乗り換え、もう一つの集落へ。降りるのは私たち二人と地元の老人一人。

「どこへ行くん?」と聞かれたので「****へご飯食べに行くんです」「ああ、そうなあ」という感じ。

老人は違う道を行ったのか、そのうちいなくなった。いいお天気の道を歩いていたら、オーナーが迎えに来るのと出会う。

ブイのアートを前に、四人でしばしの立ち話。知人のご主人が**ちゃんを知っていることが判明。**ちゃんは島を元気にするための情報をいろいろ発信する人らしい。

宿に上がり、食事の部屋へ。女二人、「あら、これいいね」という流れに。

大きさどのくらい?作ってみようかな。今さらのガラケー、恥ずかしや。

お尻の下に敷くと正座が楽です。孫がご飯食べるのにもいいわねぇ~


 

食事が来ました。梅酒、鯛の漬け、ハーブティ。

外はすぐ海。船底を利用したテーブルは海の光を反射してます。

高菜と揚げ、手前は大根の膾。地元産の野菜はとてもおいしい。

ヒジキはそこらで採ってきたんや、ツル菜はそこらに生えとるし、メバルわなあ、きようお客さんや言うたら、**ちゃんのご主人(隣家の元船員の方)が釣ってきて、ただでくれた。とかで(お皿からはみ出すほどのでかいメバル!!)、いいですねぇ、田舎料理で大したことでけんけどな、いえいえ御馳走です・・・と女三人、話が弾みます。

外は海、向こうが大型船の航路、いろいろな船が次から次へと一方通行で通る。見飽きない。

名残惜しいけどお暇の時間です。料金1,000円。あまりの安さに絶句です。いいんですか、こんなごちそうしていただいて。

えんよ。誰からも1,000円しかもらってないきんなぁ、ということでした。ありがとう、またきっと来ます。というか来年、もう宿泊予約入れてます。

初めに船を乗り換えた集落まで約4キロ、歩いていくことにしました。

冬野菜が育っています。大根、ブロッコリー、高菜、キャベツなど。

だいぶ上がってきました。

集落を離れると島の中腹を縫うような道路が続きます。両側は明るい雑木林です。子供のころの話や、身内や昔の近所の人の話など、話が尽きません。

彼女もいろいろ苦労したし、お気楽に見える私だって、それなりの苦労はした(筈)。でも元気でこの歳を迎えられて、何の不服やあらむ。健康第一、そんな話をしながら誰も通らない道を歩いていく。

アキノキリンソウ

サネカズラも赤くなって。

クサギも花の盛り

14:30のフェリーで島を離れ、JRと高速バスで広島まで帰ります。

待合室から。そろそろバスが来ます。

昨日のお土産。

知人の高知土産、道端で採集したマメ科の実、これで茶粥を作る。それと練り製品各種。子供のころはごちそうだったので、我がソウルフード。赤いのは小海老を練り込んでいるから。

珍しく夫が鞘剥きを手伝ってくれた。小さな実を干してお茶を作ります。まだ青いのはどうすべ?

またまた癒された島旅でした。年内、週末はほとんど宿泊の予約は埋まっているそうです。ランチはまだ余裕あるかも。

後で調べたら漢方のケツメイシ決明子だそうで。

安いので買ってみました。http://item.rakuten.co.jp/oga/ogasabou_habu3/#ogasabou_habu3

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島のランチ

2014-11-12 | 旅行

昨日は日帰りで瀬戸内海の小さな島、その中の小さな民宿へ知り合いと出かけて昼ご飯食べてきた。

メニューは食前酒(梅酒)、鯛の醤油漬け、高菜(島では万葉)の炊いたもの、大根の膾、高野豆腐とカボチャの炊き合わせ、ヒジキの煮物、ツル菜のおしたし、メバルと牛蒡の炊き合わせ、それに茶がゆでした。

客は当然私たち二人、部屋の前は海、その海を左から右へいろいろな船が通って行きます。

聞こえるのは波の音、時折、カモメにトンビ。

いろいろ話して宿を後にする。今回は中心集落まで、島の中腹を通る車道を約一時間、歩いて行く。

途中の山は秋の風情、近くに遠くに島がたくさん、いろいろ話して、途中で、茶がゆになるマメ科の実をたくさん採集、楽しい一日でした。

島へ渡る午前中の船乗り遅れたら大変なので、けっこう緊張した。新幹線、七時台は10分おきくらいに次々発車するのに。

新幹線+在来線は三回乗り換え。帰りは県庁所在地まで一本で、あとは高速バスで。バスはお客さん五人くらい、みんな静かで、バスの中ではしっかり寝た。

本日のお小遣い帳、食事代1,000円、知人へのお土産810円、交通費約一万円、一万円払っても見たい景色と食べたいものがある。

いいお天気でいい行楽の日でした。

島で船を下りるのは3人、あとから降りたおじいさん、「どこへ行くん?」と普通に聞いてきた。これです、これがこの島のノリ。みんな知り合い、島へ来る人はその輪に自然に入れてもらえる。この心地よさ。

絵付けのお稽古は一日早くしてもらって、先月と同じ行先を楽しみました。写真は明日以降に。

取り敢えず人様の写真へリンク。http://mahorobanoshimauta.blog10.fc2.com/blog-entry-677.html

 

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きょうもまた・・・

2014-11-09 | 日記

長男の妻子が遊びに来た。よく遊ぶ。遠い日の子育てを思い出しながら、老体に鞭打って頑張る。

最近体が幾分軽くなった気がする。

孫娘は公民館祭りで買ったお餅を私に食べろと言う。

「おばあちゃんはいいから、**ちゃん食べて」

「おばあちゃん食べて。**ちゃん、おばあちゃんが大好きだから」ですって。可愛いこと言うじゃないの。

新しいコタツを買ってテーブル代わりにリビングに置いている。小さい子のいるときにはフローリングより、何か一枚敷物を置いて自由に遊ぶ方が広く使えるので。

まだ寒くないのに、孫娘がコタツをするというので、布団をかけてみんなでコタツに入ると、これぞ清く正しい日本の冬の団らんという気がする。

本日はバスのチケットを買い替えたり、公民館祭りの片付けに行ったり、いろいろ忙しかった。

そろそろ秋も深まってきて、風邪ひかないように頑張りたいものです。

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秋を求めて

2014-11-08 | 日記

本日、昼過ぎまでさるグループで三滝観音へ。猿って・・・だからサルです。内緒。

紅葉が始まっています。

本堂手前で尾根に上がる。市内が一望の元。

紅葉は山から街へと降りてきます。

秋を閉じ込めて。

横川駅で解散。JRで広島へ。駅から徒歩20分、縮景園へ。

明日は茶会があるそうです。古い船がエクステリアに。

まだ青い紅葉も。

池。

こちらは庭の手入れ用の船。現役。

このあと県立美術館で夫と美術展見てバス+電車で帰宅。

本日の歩行歩数約18,000歩、よく歩きました。

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口内炎がひどくて・・・

2014-11-07 | 日記

2012年11月、ドイツのバンベルクで


 

め・げ・る・・・・

自分で硝酸銀のスティックを患部に押しあて、あとは生理食塩水(もどき)でうがいを繰り返すも、だんだん痛みが増すので、本日、ついにアフタゾロンその他を処方してもらった。劇的にはよくならない。少しましかなという程度。私の場合、肩こりを誘発するので今は肩も痛い。

いやいや、人の病気の話ほど退屈なものはなし。普段はまあ元気で過ごしているので、たまに病弱を装う裏技。蒲柳の質と見えませんか。見えんか。見えるわけないよね。

硝酸銀・・・小さな瓶に入ったのが私が嫁に来た頃にはもう有った。あの頃もよく口内炎になって、大家族の中で気を遣っていたのかしら。

佐久間象山が幕府の手配を逃れるため、・・・・ここからあとは怖くて書けない・・・という薬品ですよね。シンプルかつ効果があるはずがもう私には効かなくなったのかな。

どこか一つ痛いところがあるとめげる。来週は外出の予定いろいろ、水道の工事も始まるし、早く治さないと。。。。

 

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冬服を出した

2014-11-06 | 読書

いちばん好きなセーターとカーディガンのアンサンブル、半年ぶりに出してみたらシミがいっぱい。うわおう、自分で洗って片づけたつもりだったけど、なんでえ???

クリーニング出しても取れないので、取り敢えず自分で染み抜きしてみました。

衣料用漂白剤の原液を綿棒につけて、汚れにこすり付ける。しばらく置いてウール用洗剤で洗う。

これを繰り返すこと二回、なんとか目立たないまでになりました。バンジャーーーイ!!!!

それはこちらです。

あれは、天満屋八丁堀閉店セールの時(・・・遠い目)、各3,000円で買ったと思う。何年前だろう?4年くらい?

アンサンブルが好きなんですよね。寒い時にあれこれ考えずに二枚重ねると暖かい。10代からずっとアンサンブルが好きだったかも。

先日買ったのはこれ。そごうの催物が終わって「売れ残った商品がまた売り場に戻ってきたんです」だそうで。たまたまそごうの横を通りかかったので買ってしまった。反省。

今気が付いたんだけど、薄い色のセータ類って太って見えるかも。バラの花が横に伸びて蓮に見えませんように。

これなんかいっそう太って見える。いまどきこんな服着てる人いるんかな。

セーターは襟ぐり大きすぎるので縫い縮めた。

これは去年買った。たまたま通りかかった店でいいかなと思ったけど、今見るとなんという色だあ~

ドラえもんアンサンブルと命名(予定)

ちょっと前に買ったチャコールグレイのアンサンブル。カーディガンの背中に虫食いの穴あり。一度は捨てるつもりになっていたけど、穴は糸でかがって補習。

もうこんな地味な色は似合わない歳になったかも。若い時は顔がすっきり見えてよかったけど、今では淋しすぎるかも。


 

最近肩こりがひどい。口内炎がなかなか治らない。食べ物が当たるととても痛いので、三度の食事がやっと。おやつや果物まで食べられない。

マッサージチェアがあればいいけど、とりあえず今夜はこれで。

5年くらい前、京都の高雄を歩いていたら、杉丸太の肩たたき棒を売っていた。¥50也。自分でたたく。よく効く。

そして何よりも、ダイエット永続宣言。

 

 

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FUTON 中島京子

2014-11-05 | 読書

去年だったか、「小さなおうち」で直木賞を受賞した著者のデビュー作。

アメリカの大学教授で田山花袋の研究者デイブ・マッコーリーは、教え子の日系人エミに惚れ、二人は深い仲になる。デイブはちゃっかりした現代っ子のエミに振り回され、後を追って日本へ行き、再会を願って祖父の店に通い詰める。

それが一つの筋で、小説の中にはめ込まれたもう一つの小説は、研究者デイブが、田山花袋の蒲団を妻の立場から書き直す試み。題して「蒲団の打ち直し」。妻は女に大切なのは年頃になると親の言うとおりの結婚をして家庭を守ること、それを疑わない。

夫が若い女性に振り回され、親切にするのが面白くない。女性の図々しさにも呆れている。

これはこれで面白いと思った。というか、よく書けている。男は若い女が大好き、そんな男を妻が鼻白んでみている。これって古今東西、あまりに有り触れた話。

妻は生活者として、愛だとか恋だとかいうのが分からないし、結婚前に若い男女が旅行するなんてと仰天する。女々しい夫に対してたくましい。二年間使った蒲団、腹立つので捨てようと思うが、打ち直したらまた使える。と布団をひとたたき。この健康なところがとてもよかった。

で翻ってデイブである。こんな風通しのいい小説が書けるのに、自分の色恋のこととなると中年の分別を忘れて右往左往、ほんとにこの小説書いたの。作者の中島京子さんが書いたんと違うのと思った。

エミの祖父の若い彼女の話、祖父の介護をする女性とデイブの関係などはこの作品では枝葉。枝葉が最後で少し繁り気味かも。

しかしまあ、知性ある人もそうでない人も、若い女性の前では我を忘れるようで。若いというだけでこんなに人の心を惑わせると知っていたなら、もっといろんなことしとけばよかったのかしら。いえいえ、一つ年上でもおじさんと思っていた私は若さという資本をむざむざどぶに捨てたのでした。

誰でも若い時があるし、誰だって歳を取る。私にかぎって言えば、歳とったからといって特に賢くなった自覚もない。知っているはずの言葉がスッと出て来なくて、頭の中に白い霞がたなびいている。みんなこんなものだろうか。心配、、、、

 

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極楽寺山へシロモジを見に行く

2014-11-04 | 日記

標高は約700メートル、宮島弥山より高い山です。

この前行ったのは三年前、一人で。

http://blog.goo.ne.jp/samubuto/e/35a31f47e578cd3c8b31aef3e37b4d14

昨日は夫と車で。

行き方は各種あります。

①下から登山道で。1999年年末。下はポカポカ陽気、辿り着いたのは山頂は吹雪。登山者皆無。蛇の池近くの管理棟でストーブに当たらせてもらう。

②全行程車で。途中狭い道やカーブが多くて最近は一人で行かない。

③JR宮内串戸から出る温泉施設の送迎バスで。温泉からは山道を一時間ほど登ると極楽寺。

昨日は温泉施設に車を停め、あとは登山道を行くことにしました。

少し上がって温泉施設を振り向く。

名残のヤマボクチ。ボクチは火口=キセルの頭の部分。

急登が20分くらい続く。頑張れ私。

コハウチワカエデ

シロモジは色づき始め。

 

三裂、五裂。クスノキ科。落葉小高木。私はこの木がとても好きです。形が面白いのと色が明るいからかな。

分布は本州の長野静岡以西、四国、九州。ざっくり言って日本の西半分で見られる。関東から東にはないようです。

光が透ける。

まだ青い木も。

蛇の池近くで

日向にある木。

白い幹は別の木です。

 

黄金色に輝く木。

あと10日くらいしたら、登山道は黄色のトンネルになるはず。今年はちょっと早く行きすぎたようです。


 

尾根に上がって少し行くと桜の広場へ。ここからは楽な道。ここはいつも人が少ない。

クマザサ

蛇の池

ウメモドキ

キャンプ場の道。

16世紀中ごろ、毛利元就の寄進した本堂。

まだ青紅葉

阿弥陀堂

展望台

廿日市の街と宮島、江田島など。

ツクバネガシ


 

温泉とキャンプ場管理棟で野菜など買う。ジネンジョ、ヒラタケ、株、大根。

今月は紅葉をあちこちへ見に行きたいものです。暖かくていいお天気だといいんですが。。。。


 

本日、午後から広島美術館へ。平日だけどまあまあの人。

イングリッシュオーク、マロニエ、トチノキなどがアプローチに植わっている。こちらもすっかり秋の気配。 

 

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孫と遊んだ

2014-11-02 | 日記

長野県蓼科のバラクライングリッシュガーデンで。2006年頃


 

本日深夜、夫が旅行から帰る。新幹線口まで迎えを頼まれたけど、只今工事中で自家用車がどう入るか分かりにくい。それで断った。

きのうは夫が午後からいないので本を読むうち転寝して、夕方からこたつ布団を近所のニトリまで徒歩で買いに行った。自分一人だと食事の支度もおざなり、時刻も遅くなり、そのあとまたまた本読んだりして深夜に就寝。

きょうは午前中、今度行く呉の観光地の下見。我が家近くに蒲刈方面行きバスの停留所があり、呉まで約30分、JRで行くよりずっと早い。

大和ミュージアムのサイト見てたら、呉駅から直接行く道があるそうで、きょう行ったら確かにありました。最後はゆめタウンの売り場を横切る。知らんかった。知らんということは恐ろしいことである。確かに5分で着いた。

食事処はあまりない。和定食か海軍カレー、お好み焼きなど。もう少しゆっくりできるおしゃれなお店の欲しいところ。

とそうこうするうちにお嫁さんからメール。木曜日に引き続き遊びに来るんですと。慌ててバスに乗り、市内へ引き返して帰宅、しばらくすると三人がやってきた。

お姉ちゃんは六月に私が縫ってやったドレスの上に、湯上りのガウンを羽織り、アナ雪のエルザになりきっている。そのうえきたそうそう「おうちごっこしよう」と言うことになった。自分がお母さん、一歳の弟はお父さん、お母さんはお姉さん、祖母の私はお兄さんである。

ままごとセットを出して朝ごはんを作ってもらい、二階にある学校へボールペンとメモ帳を持って通学。お姉さんも二階の学校へ行く。お父さんはお仕事に行くはずが、勝手にウロウロしてはたまに玄関へ行って外へ行きたいとせがむ。父親の自覚一切なし。

私はこのお父さんに学費のお願いしたけど、それよりウロウロしたいのが先。無視されました。

このあとお姫様ごっこもする。「私がお姫様で、他のみんなは家来」だそうで、「おうちごっことちょっと似ているけどね」と言うことらしい。

お姫様は嫌いなおかずも食べないといけないし、何でも我慢しないといけないし、お行儀よくないと王子様と結婚できないし、いいことばかりじゃないのよ。よその国に行ってわがまま言ってると戦争になったりするでしょと、祖母は四歳の子に向かって何言ってるんだか。

下の孫がよく片付けるようになったし、上の孫は食事の手伝いをしてくれたし、いい日でした。来週も来ることになっています。

息子が最近忙しくて休みもどこへも行けないそうで、我が家へ息抜きに来ます。姑といて息抜きになるってどういう状況と思いつつ、一人で大変だろうからと我が家に来ている間は遊んでやったり、ご飯食べさせたりで賑やかで楽しい一日でした。

まだまだこの世に役割のあることに感謝しつつ、若い人幼いものたちが幸せでいい人生を歩けますようにと願った。

 

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「医者がぼけた母の介護をする時」 米山公啓

2014-11-01 | 読書

岡山県、RSKバラ園で。アンテナ施設の周りに公園あり。各種の花と木がたくさん。

ドライバーさんが休んで、お客さんもちょっと歩いたりするのにいい施設。鮮やかな黄色のバラ。


著者は、在職中にエッセィを書き始め、やがて大学病院に居づらくなって退職、筆一本で生きることを決める。

50代に軽い認知症を発症し、やがて脳梗塞などの病気になって亡くなって行く母親の病気の過程を、医師として冷静に、詳細に、また患者さんの家族としての立場からも書いたのが本書である。

お母さんが時々で気持ちをメモに残し、古いカルテなどでも補強しながらよくまとまっていると思った。

認知症や脳梗塞はありふれた病気だけど、それぞれにドラマや葛藤があり、人は死ぬ時期も死に方も選べないのが悲しくも身につまされた。

お母さんは元気で大らかな人だったけど、健康にはあまり注意を払わない人だったとのこと。よく太っていて、甘いものと塩辛いものが大好きで、運動もせず、気が付いた時には成人病をたくさん抱えていた。

亡くなったのは72歳、まだまだ元気でいられる年齢である。食べ物に気を付け、適度な運動と体重管理、大切だなあと思った。

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