某日
洋服類整理。帽子の在庫たくさん。頭は一つ。母の編んだ毛糸帽子は一つを残して捨てた。ごめん、お母さん。
左上はお茶を入れたポットにかぶせると冷めなくて具合がいい。鍋帽子ならぬポット帽子。左から三番目登山帽はドイツ往復。その隣の赤は新幹線の中に置き忘れて東京往復。行きは新幹線無賃乗車、帰りは有料宅配便。
右端豹柄はしまむらでむらむらっとして買ってしまった。かぶることなし。孫娘に一度だけかぶらせた。。。。
ことほど左様にものにはいろいろなことが付いて回って捨てられない。
母の編んだショール。約50年前。右のは今年捨てることにした。捨てる前の記念撮影。外出には一度しか使わなかったけど、その時のことはしっかり覚えている。下はピンクのワンピース。バイヤスでロールカラー付き。後ろはファスナー開き。その上から肩にかけて、いったい何と言う格好だあ～。御年10代。
左はまだしばらく持つ。
時は流れ世は移り、今は孫もいるおばあちゃん。ピンクのワンピースの少女もいつかはおばあちゃんになる。
孫に出会えたことに感謝。
遊ぶ。ズボンはおねぇちゃんのお下がり。
おねぇちゃんはシール遊び。髪を結んで黒い服着てスカートにタイツ。赤ちゃんは卒業。
でも弟がかわいがられていると、突然赤ちゃんに戻ってものが言えなくなったり、歩けなくなります。
二人を同時に抱き上げて持ち歩くお祖父ちゃんは大変です。
昨日は友人とバスツアーに。
先ずは100万本のバラ園。秋咲きバラたくさん。
ティーカップ咲きのクラッシックなバラも。
昨日は曇りで花を撮るにはいいコンディションでした。
あとは香川県直島のベネッセ美術館と周辺部散策。美術館はだいぶ高いところにある。この付近は昔は家も何もないところで、ベネッセが美術館を二つ建て、リゾート開発して観光地になっている。
屋外オブジェたくさん。若い外国人観光客がたくさんいる。カフェのオーナーは英語も達者。
歩いて集合場所まで戻る途中もたくさんの仕掛けがあり、楽しかったが、お天気はイマイチ。昔からの集落へ行くには少し不便で、ツアーはそちらへは廻らないので、やや退屈。初めから離脱する人もいました。
島は昔叔母一家が住んでいて、よく遊びに行きました。義理の叔父は故人に、叔母は介護施設に暮らし、従弟たちと会うこともないけれど、社宅やその周りの山や、叔母に小さな下駄を買ってもらった会社の物資部や、共同浴場や、福利施設の映画館など、昨日はいろいろと思い出した。
最後に行った丘の上の社宅が船の上から見えて、とても懐かしかった。目の前の海が国鉄連絡船下りの航路になっていて、夜、船の明かりが暗い海面に映ってとてもきれいだった。
叔母は子供のころ、私に洋服を縫ってくれたり、セーター編んでくれたり、体に合わなくなった喪服を縫い直してくれたり(これは15年前)と、とても世話になった。
おばさん、いつまでも長生きしてくださいね。
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