My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

風邪をひいた

2024-12-14 10:40:16 | 日記


久々に風邪をひいた・・・

娘の結婚式も無事に終わり、気がぬけたのかホットしたのか

風邪をひいた、最初は喉が痛いのからはじまり、少し収まったかと

思いきや、鼻にきた 頭はぼーっとしてるし、鼻水は水のように垂れてくる

しんどいな・・・

熱がないだけましですが、なかなか治らないで長引いてます。

とりあえずこの土日はゆっくりすごすとします。

写真は関係ないですが千葉にいるときにいった九十九里浜です。
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スピノザの診察室 夏川草介を読む

2024-12-14 10:21:14 | 2024年 本

娘から借りた本

あらすじ
雄町哲郎は京都の町中の地域病院で働く内科医である。

三十代後半に差し掛かった時、最愛の妹が若くして亡くなりこの世を去り

一人残された甥の龍之介と暮らすためにその職をえたが。

かっては大学病院で数々の難手術を成功させた、将来を嘱望されていた

辣腕医師だった。

哲郎の医師としての力量にほれ込んでいた大学教授の花垣は愛弟子の

南茉莉を研修と称して哲郎のもとに送り込む。

作者自身が20年間医師として勤務していた。

舞台が京都で出てくる場所があそこか・・あそこねとかわかるので

リアルな感じで読むことができた。

哲郎の好きな三つの餅 阿闍梨餅 長五郎餅 やき餅・・・

自分も最後はこんな医師に診てもらいたいと思いました・・・・
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善人長屋 西條奈加を読む

2024-12-12 08:50:31 | 2024年 本


西條奈加さんの本は、直木賞受賞策の心淋し川を読んだ。

ものがたりは・・・

善い人ばかりが住むと評判の長屋に、ひょんなことから鍵前職人の加助が
 
住み始めた。

実は長屋の住人は、裏稼業を持つ 悪党たち。

差配の儀右衛門は盗品を捌く主買い。髪結いの半蔵は情報屋

唐吉、文吉兄弟は美人局。

根っからの善人で人助けが生きがいの加助が面倒を持ち込むたびに

悪党たちは裏稼業の凄腕を活かし、しぶしぶ事の解決に手を貸すが・・

人情本を久しぶりに読んだので、また人情本をよんでみようかと思う。

とりあえず、藤沢周平の人情本を再読してみようかと・・・
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フアミーユの日替わりランチ

2024-12-11 09:01:35 | 昼めしのもんだい 2024年


昼、少し遅くなって1時を回ってFくんと外に出た。

早い店は1時でランチ営業をやめている店もある・・

堂島のフアミーユへ

日替わりランチ950円を注文 ハンバーグとエビフライ

ここのハンバーグは美味しい、エビフライが少し小さいのが残念だが(笑)

ランチは950円だからしかたない。

美味しく頂きました。

12月もあとのこすところ20日、会社は決算が12月なのでかなり

忙しい、決算支当や支払い確定 、来年度の稟議書の更新 、得意先への

年末の挨拶 などなど・・・うまくのりきれるといいのだが・・それなりに

なんとかなるでしょう・・
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官僚生態図鑑 森永卓郎を読む

2024-12-10 08:31:37 | 2024年 本


森永卓郎氏が末期がん宣告を受けて約1年、今年の桜は見られないと

言われても、まだ大丈夫、それおどころか本を次から次へと発刊している。

ザイム真理教、書いてはいけない、がん闘病日記、投資依存症、

新NISAという名の洗脳、に続く最新刊 です。

優秀な官僚が1990年以降、フリッジ・ベネフィットと政策の決定権

をはく奪されて、すねてしまっている。

そして小市民化し、国家ではなく、自分たちの暮らしを改善するための

ずれた政策遂行に邁進するようになってしまった。

官僚の暴走が日本の経済社会停滞の大きな要因になってる以上、

それを止めないといけない。

第一章 私が観察した官僚の生態

第二章 凋落し始めた官僚 

第三章 官僚の生態系に何がおこっているのか

第四章 官僚たちの生存戦略

第五章 なぜ官僚の政策は失敗するのか

第六章 官僚生態学からの七つの処方箋

読んでいて納得痛快の本、しかしいまだに天下りの甘い汁を吸い続けてる

官僚たちはやはり許せない
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高倉健の図書係  谷充代

2024-12-09 15:00:04 | 2024年 本


「山本周五郎の本、手に入らないか」

高倉健は常に本を求める俳優だった。

撮影現場や仕事のあい間、取材のかたわら健さんが求める本を探して

調達する図書係がいた。

時代小説の人情、白洲正子の気風、三浦綾子の死ぬという仕事・・・

名優の演技と生き方と築き上げた、数々の書籍。

30年間本を探し続けた編集者が健さんとの書籍を介した交流を明かす。

健さんの1997年ー2000年までニッポン放送で健さんの特別番組

高倉健 旅の途中で はテープで録音して何回も夜寝るときに聞いていた。

その中でも山本周五郎の小説の一部朗読をされていました。

「ちゃん」より

身についた能の、高い低いはしょうがねえ、けれども

低かろうと、高かろうと

精一杯力いっぱい。

ごまかしのない仕事をする。

おらあ、それだけを守り本尊にしてやってきた。


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大人の流儀12またどこかで 伊集院静

2024-12-08 14:39:34 | 2024年 本


シリーズ最終巻12、大人の流儀 12またどこかで

最後の亡くなられる前まで書かれたラストメッセージ

人間は皆が皆強く、

逞しい生き物ではないが、弱々しくて

くじけんばかりいる生き物でもない。

踏ん張り切れないように思えても

そんな簡単にはこわれない。

人間の身体にはそういうものが備わっているのだ。

「人々はいろんな事情をかかえてそれでも平然と生きている」

この言葉が印象的でした・・いろんな事情をかかえても平然と生きる

平然とすごす、そんな心持が必要なことなのだろうなと・・・

哀しみに寄り添って生きる・・・

読んでいてエッセイに救われるような内容の話や、そうだそれでいいんだ・・

と思うことや、散りばめてあります。

読んだ後に温かい気持ちになりました。





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長岡天満宮の紅葉

2024-12-08 14:32:14 | 乙訓の里だより

朝、散歩で長岡天満宮へ行った・・・

天気は晴天、ちょうど紅葉の見ごろか見ごろすぎぐらいかというタイミング


庭園は一面紅葉でいっぱいでした。



どことなく色付きが今年はよくないのか・・・


ここのところドタバタで娘の結婚式もあってゆっくりと紅葉も見ることが

なかったので、とりあえずの紅葉狩り


12月も1週を終わりましたね・・・

年度末なので少し忙しい日々がクリスマスあたりまで続くのですが・・

なんとか乗り切ろうかと思います。

来年の年度末が最後の年度末の仕事になりそうです、退職3ケ月前なので

もう担当も離れてるだろうと思います。

あと少し・・・あと少しで開放される(笑)そんな気持ちです。
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結婚式

2024-12-07 14:11:28 | 日記

今週、次女の結婚式でした。

千葉の柏で挙式

12月の結婚式です。

教会の挙式なんで、一緒にバージンロードを歩いてきました。

こけないように・・・ゆっくりゆっくり(笑)さすがに緊張しました。

新郎とは小学校からの同級生、高校2年生の時に付き合い始めたとのことです。

平日にも関わらず、友人 会社の同僚 先輩も来ていただいて

披露宴は楽しく過ごすことができたかと思います。



国産牛のシャトーブリアンとフォアグラのソース

美味しかった・・

披露宴の料理はかなり美味しかったごちそうでした。


ウエデイングケーキのおすそわけ・・

デザートも種類がいっぱいあったデザートバイキングでした。

無事に結婚式終わりました。

もともと娘は東京で就職しているので、もう家から離れているのですが

今と変わらないですが、やはり寂しいものですね・・・
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久しぶりの東京出張

2024-11-30 08:05:57 | 日記

久々の東京出張、行先は田町 品川から二駅

会議で懐かしいメンバーとの再会ができてよかった。

会話の中でけんさんあと何年 あと二年と3ケ月で定年・・

との話がこうして出張するのももうさほどないか・・



金曜日の夕方ということもあり、品川駅は多くの人

単身赴任帰りの人もいるだろうね、単身赴任帰りの昔を思い出しながら

おみやげを買っていたなあと、さざえさんとかキャラクターの人形焼きとか

ね、とたまにはお土産買ってかえるかと品川駅に鳩サブレがあったので鳩サブレと銀座の和菓子屋のもちを買って帰った。


夕方おなかが減ったので品川駅のそばやでじゃこ天そばを食べる。

さてと帰るとしますか・・・・
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東洋経済 超孤独社会 ソロ時代の処世術

2024-11-30 07:41:50 | 2024年 本


タイトルが興味をそそったので店頭で買った。

「咳をしても一人」。部屋に誰もいない孤独を読んだ尾崎放哉の俳句は

今も誰もが直面する現実となった。

単身世帯が4割に上り、身寄りなき人々が増加、孤独による病理とその

解決策をさぐった・・・・

誰もが陥る孤独難民化・・身寄りがなく行き場を失う人は特別な存在ではない。

家族がいないのは自己責任ではない。

こんなビジネスがあるのか・・急増する身元保証ビジネス、身元保証高齢者

サポート事業者が急増している、だが課題は多い。

猛暑のこの夏に何があったが、自己放任の末の孤独死・・・

後輩や過去の部下とも疎遠に・・・

意欲喪失が深刻 役職定年の孤独・・現役世代の孤独

熟年離婚が減らない3つの理由・・・熟年離婚率が過去最高水準に達している

背景に何があるのか。

陰謀論にはまる中高年

陰謀論が狂わせたもの・・身近にいる誰もが不安や不信感によって陰謀論にはまる。

ネット右翼、陰謀論の陥らせないために家族同居人が指摘すべし。

ネットリテラシーの低いシニア層が最も危ない・・・

孤独を防ぐ処方箋

関係性を取り戻す居場所やソリューション・・・

つながりを回復させる、いかに孤独、孤立を防ぐか。

そんな課題に向き合うNPOや企業がある。

家族機能を社会化する町つくり、家族の孤立を防ぐのは、助けを求められる

力と安心できる場。

などなどタイトルだけですが・・孤独化社会はかなり深刻だ

自分もいつ孤独になるかわからないかと思いつつ読んだ。


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チョウセンアサガオの咲く夏 柚月裕子を

2024-11-23 07:45:21 | 2024年 本


移動時間に少し時間があったのでジュンク堂書店で本を見ていて

なんとなくタイトルか良さそうなので買ってみた。

短編集、それも1話が20ページ~30ページほどのほんとに短い短編集

その短い短編にぎっしりと人生が詰まっている、多くのシーンは出てこないが

その中で主人公の人生がぎっしり詰まっている表現がされている。

タイトル作のチョウセンアサガオの咲く夏は、なんともいえない情景が浮かん

でくる、静かな母と娘の家で母を介護する娘・・そして庭の花・・

「ヒーロー」は高校の同級生が柔道部の恩師が亡くなり当時の部員二人と

マネージャーで食事にでかける・・その当時柔道部のエースだった増田は

警察官をやっているというがそれには秘密があった・・・

久々に短編小説で良い本を読んだ・・・
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佐倉へ行ってきました。

2024-11-23 07:33:49 | 佐倉とその周辺


先週、佐倉へいってきました、先方の親と顔合わせです。

佐倉へは4年ぶりです、なつかしいなあ総武線、佐倉駅・・・

行きは休日フアミリー割でグリーンに久々に乗りました。

料金は普通に指定席とほとんど変わりません。


とりあえず無事に終わりました。

母の葬儀や、百か日までは・・ということでおそくなり直前になりましたが

無事に終わりました。


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豆ガチャ本時刻表

2024-11-20 11:54:55 | 日記

娘が広島駅で買ってきたお土産、ガチャ豆ガチャ本 時刻表

1987年JR発足当時の時刻表を復刻で豆本に

肉眼では全く読めない、スマホでとっても読めない、虫眼鏡でなんとか

読める感じで、おそらく中はその当時のままだと思います。


列車編成図も乗ってるし

路線図も乗っている・・


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老化と寿命の謎 飯島裕一を読む

2024-11-18 10:32:17 | 2024年 本


文化放送 大竹まことのゴールデンラジオの大竹メインデイッシュに出演

された飯島氏の話をきいて新刊老化と寿命の謎を紹介されてので、面白そうか

とAmazonでぽち

飯島氏は信濃毎日新聞特別編集委員 専門は医学 医療 健康問題

この本は信濃毎日新聞に連載してたのを加筆をして出版された。

まずは、人間外の動物の寿命からはじめて、そして人間のなぜ老いるか

をあきらかにしていく。

健康長寿への道、加齢関連疾患とつきあう、ここでは特にフレイルについて

説明されています。

筋肉が衰えるサルコベニア  立つ歩く機能が低下するロコモ

骨粗しょう症と肩こり  生活の質を左右する腰痛

心身症としての腰痛 さまざまな認知症

加齢と認知症、物忘れはどう違う?初期症状

認知症の人の世界、理解を  認知症予防の第一歩

などなど・・・・

これからあと10年ほどしたら何が起こるかわからない・・

ひょっとしてあと5年でこれらの症状が発症するかもしれない

いまから心の準備は必要だなと・・・・
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