カードのポイントがたまったので、図書券と交換した。
ということで大垣書店に文庫本を5冊買った、その中の一冊。
これは面白いの間違いないと・・・
小田急線世田谷代田駅から徒歩5分築うん十年のボロアパート木暮荘
なんかいいですよねボロアパートて・・自分が単身赴任で四街道で住んで
いたのは2DKのアパート、かなり快適だった、築年数はそこそこだがリホーム
されていて中はきれいだった。
話は外れるが、お隣はシングルマザーで50代と20ぐらいの娘さん
その隣もシングルマザー40ぐらいで子供は小学生だった。
上は若い夫婦 と独身者だった。
この木暮荘は老大家の木暮、女子大生の光子 サラリーマンの神崎
花屋の店員の繭の四人が平穏な日々を送っていた。
だが一旦愛を求めたとき、それぞれが抱える懊悩が痛烈な悲しみとなって
滲みだす。それをやわらげ癒すのは安普請ゆえに繋がり始める隣人たちの
ぬくもりだった・・・・
101号室 →木暮(大家)死ぬ前にもう一度あれをしたい
102号室→光子(女子大生)刹那的な恋にのめりこむある日・・・
103号室→空室
201号室→神崎(サラリーマン)いい奴ですが覗きの趣味あり。
202号室→空室(神崎がこっそり覗きようで使用中)
203号室→坂田繭(花屋店員)彼のいる部屋に元彼が・・・・