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百田尚樹の時代小説
時代小説も書けるんだ・・・・
タッチはどことなく藤沢周平風とでもいう感じです。
若き武士二人の友情を描く物語ですが
陽をみるもの、落ちていくもの
落ちていくものは最後は信念のもと自ら落ちていったのであった。
今では考えられない生き方。
今は強いものにまかれて、自分が自分がという世の中
うまくいったことは自分の手柄、うまくいかなかったのは人の責任
そんなやつ、自分の近くにもいます。
弱ってる人間に輪をかけていじめてる弱い人間、います。
弱いものを守ることができないやつは男ではない
生きていく値打ちもない、畜生だ
人間なら弱いものを守るのが生き方である。
今の日本、すべてが弱いものいじめですね、消費税UPもしかり
派遣労働推進したおかげで格差は広がる。
格差が格差を生む
いくら悪くおもわれてもいい、自分がいじめられてもいい
弱いものいじめだけはやめよう、当たり前のことですね
こどものころ親から弱いものいじめをして怒られたことはあります。
イエスキリストも迫害をうけ十字架にかかりました。
イエスの心を思うことが必要ですね。
今夜はクリスマスです。
少しでもイエスの教えを考えましょう。