森見登美彦 夜行を読む
表紙がいいですね・・ゆうこさんという装画です。
学生時代に英会話の教室のみんなで鞍馬の火祭にいった、そこで女子大生の長谷川さんが消えた行方不明
になった・・
10年ぶりにその時のメンバーで鞍馬の火祭へ行くことに・・
そこでみんなのまわりにおこった事件がすべて岸田道生の銅版画の連作 夜行
に関わることであった、場所も作品の場所でおこった
尾道 奥飛騨 津軽 天竜峡・・・
この作品には顔がない女性が描かれている・・
最後に鞍馬 どんでん返し 時空が歪む 時空がどうなってるのか・・・
この夜行というテーマ 最初は夜行列車の夜行と思っていましたが
百鬼夜行の夜行ということでした。
偶然なのか
読んだ後に2日後に新聞を読んだらギャラリーのコーナーで
百鬼夜行!てそれも会社の近くで開催される・・