My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

寅さんの日本を歩く3を読む

2025-02-09 19:21:11 | 2025年本


最近また図書館にちょくちょく行くようになった。

寅さんの日本を歩くシリーズ 1は以前Amazonで買って持っている。

寅さんの大辞典シリーズ。

1旅は続いている。

寅さんは大雑把なようで極めてデリケートな人間

曲がったことが大嫌いな一途な性格ゆえ、悶着の種はつきない

何気ない会話が喧嘩に発展することもしばしば起こる

そんなとき、旅に出る。心をリセットするために・・・・

2鉄道駅

駅は旅の分岐点だが

新しい出会いが生まれる人生の結節点でもある

寅さんは懐かしい人々と再会した時のように

旅先の駅でコミュニュケーションの輪を広げる。

3バス停
山間のバスを待つ寅さん。するとトラックや小型バスが目の前に停車する

車内から声をかけるのは、リリーであったり、テキヤ仲間であったり

破顔した寅さんが車に乗り込むと、にぎやかになった車がゆっくりと遠ざかる。
4日本百名山

5海辺

寒風に逆らいながらたどり着いた黄昏の漁師町

疲れた体で宿へ向かう後ろ姿には哀愁が漂う。

どんなにどん底の状態にあっても寅さんは負けない

柴又の家族を想い、常に心が満たされてるからだ

巻末に全シリーズ一覧とロケ地一覧がのっている

ほんとに全国隅々までくまなくロケしている、寅さんは旅してるのだね


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釘抜地蔵 節分会

2025-02-08 19:08:45 | 京都の寺

1週遅れの記事ですが

2月2日釘抜き地蔵の節分会に行ってきました。

境内は結構な参拝客でにぎわっていました、甘酒と焼き芋をふるまわれて

いました。

自宅は今は長女と二人なので特に節分ということで、恵方巻もいわしも

なしでいつも通りです。


節分会といってもいつもどおり線香を買ってそなえて

ぐるりと一回りお参りをしてきました。


子供のころの節分はやはり豆を家の中でまいてましたね・・・

そして年の数だけ豆を食べて・・いわしを食べて・・こどものころは

あまり節分は好きな行事でもなかったかと思います。

千葉に転勤してきて家族で豆まきは落花生で豆まきをしましたね、拾って

殻をむいて食べられるからね・・千葉らしい豆まき

昨日の夕方から長岡京も雪が降り続き・・氷点下4度の気温

朝起きたら5cmぐらい雪が積もってました。

これが最後の寒波でしょう、これがすぎたら春に向かって季節がすすむ

でしょう・・
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堂島 しずるの釜めしランチ

2025-02-08 17:28:03 | 昼めしのもんだい2025年

少し早い目に昼ごはんへ11時半に会社を出て、いつもすぐにいっぱいになる

店へ

釜めしのランチの店のしずるへ、しずるは久々だ

日替わりでメニューは1品

今日は鶏そぼろのピリ辛麻婆釜飯と海老クリームコロッケ


釜飯かき混ぜていただく、美味しい!

久々に食べた釜飯は美味しい、海老クリームコロッケも美味しかった。

結構満腹になった。

定年後はこうして昼ごはんを外で食べることもなくなるだろうから、できる

だけあちこちの店で食べようと思う。


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またまた男はつらいよを見る・・・

2025-02-06 17:34:57 | 徒然なるままに

男はつらいよ寅次郎がんばれ!

マドンナは藤村志保 舞台は柴又から天草平戸へ

若き頃の中村雅俊と大竹しのぶが登場、歯がゆい二人 なかなかうまく

いかない、ふられたと思った中村雅俊は故郷の平戸へ、寅さんはなぐさめよう

と平戸へ、そこにお姉さんの藤村志保さんがいたのでさあ大変、寅次郎

張り切って土産物屋の仕事を手伝う・・・

最後は中村雅俊と大竹しのぶはハッピーエンドで終わるが・・

寅さんはまた旅に出る・・




とらやの二階に下宿してる樫山文枝は大学の考古学室の助手

とらさん、学問に目覚める???樫山文枝に歴史を学ぶ寅さん?


そして・・・寅次郎は旅にでるのであった・・・

旅に出たいなあ・・それも行き当たりばったりの寅さんみたいなたびに

出たいね、トランク一つ持って暑いときは北の方へ 寒いときは南の方へ

ととりあえず定年したらそんな旅にでてみようか・・・

脱出したくてうずうずするね
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若桜鉄道うぐいす駅 門井慶喜を読む

2025-02-05 17:26:06 | 2025年本


若桜鉄道はJR因美線の郡家から若桜までの間を走ってる超ローカルな

鳥取の第三セクター鉄道です。

ものがたりのうぐいす駅は架空の駅で、そしてうぐいす村も架空の村を

設定して物語は進む・・

このうぐいす駅が昭和初期に世界的にも著名な建築家により設計された駅

といわれている、しかしこの場所に病院の建設で取り壊す計画が持ち上がり

改築と保存で村は二つにわかれて揺らいでいた。

大学院生の芹沢良太は村長である祖父の命令で駅舎の歴史を調べるなか・・・

祖父の急死!そして村長選挙にともらい出馬することに・・

面白い、村長選挙の裏話みたいな、選挙対策本部長の水道屋とか・・

面白かった・・
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おらが蕎麦 温玉そばちくわ天トッピング

2025-02-04 17:13:27 | 昼めしのもんだい2025年

昼Fくんと遅い目の昼へ、おらが蕎麦へ

注文は温玉そばにちくわ天トッピングで1.5倍盛り

とろろこんぶと海苔がのっているのがなかなかいい・・

温玉はつぶすか、そのまま食べるか??つぶさずに半分にわけて食べた。

だしが玉子で濁るのがどうももったいない感じがして・・・

美味しく頂きました。

ほんまに今年は波に乗れないでいる、あまり年明けでいいこともないしね

すっきりしない日々が続くのです、あと2年働いて定年65歳

なんとかあと2年もたせないといけないからね・・もつだろうかなあ(笑)

だめなら少し休んでもいいか・・・

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北新地 仔牛で昼のランチを頂く

2025-02-03 17:04:47 | 昼めしのもんだい2025年

昼休み、FくんとハーフのMくんと昼に出かけた。

久々にがっつりと肉が食べたいので北新地の仔牛へランチ

牛ロース 豚肩ロースミックスのランチ 1000円

がっつりと食べました。たまには肉をがっつり食べないとね・・・


そして玉子は食べ放題・・・


玉子2個も食べました。

満腹、満足・・

少しは元気がでたか??今年にはいりどうも元気が出ないでいるので何かな

季節性の鬱なのか元気が出ない
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男はつらいよ、三本立て

2025-02-02 16:46:20 | 徒然なるままに

またまた男はつらいよ三本立て・・といっても平日1本ずつみて今週3本

見ました。なんかテレビてみるものがないですね、まったく見ていない。

いろいろと気分がのらないのでこんな時は男はつらいよをみて寅さんをみて

心が落ち着く、少し寅さん中毒になってるかもしれないね、もう2回 3回

も見た作品もあるのですが、何回も見るのです。

男はつらいよ旅と女と寅次郎 マドンナは都はるみ わが小学校の大先輩

演歌の女王京はるみという名前で登場、新潟で行方不明になり寅さんと出会い

二人で佐渡へ、探すプロダクション社長 社員・・



京はるみが寅さんにお世話になったということでとらやさんへあいさつに

柴又界隈は大騒ぎ、そしてとらやの縁側で歌を歌う、団子屋さんにちなんで

アンコ椿は恋の花を歌う・・・


寅次郎かもめ歌

マドンナは伊藤蘭

北海道の奥尻島の寅さんのテキヤ仲間が亡くなっていたということを聞いて

奥尻島へテキヤ仲間の娘が伊藤蘭・・なにかあったら東京は葛飾柴又 帝釈天

参道のとらやへおいでと・・

そして上京、なんとか定時制高校に入学しセブンイレブンで働いて

とらやの二階に下宿し・・寅さんは親代わりといってはりきってる・・


寅次郎ハイビスカスの花

マドンナはリリー こと浅丘ルリ子

とらやに速達がリリーから届いた、沖縄で歌っていたら血をはいて倒れた

今入院してるとの知らせを受けて、寅さん沖縄へ・・

寅さんのお見舞い、介護のかいあって
リリーリーは退院して、二人は民家に間借りして住む。

そして喧嘩と別れ 最後のまた再会・・・

リリー登場第三作目



やはり寅さんはいいわ、やめられないね・・・・
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大山崎山荘美術館 松本竣介 街と人

2025-02-01 16:21:49 | ミュージアム

土曜日朝、ふらっと大山崎山荘美術館へ一番近くの美術館なので

すぐに行けるからね・・


なんとも趣のある建物でほんとに山荘を美術館にした洋風なモダンな建物


展覧会は松本竣介 街と人

松本竣介という作家は知らなったが・・・

1930年代-1940年代に活躍した洋画家

明治45年に東京で生まれた松本竣介は12歳で岩手県に移り聡明な

少年に成長するが13歳で病で聴覚を失いました。17歳で上京し本格的に

絵を学びます。1935年に二科展に初入選36歳で亡くなるまで制作に

情熱をそそぎました。


街、都会郊外、自画像 建物 女性像 少年像 構図とパーツにわかれて

おり、得に都会郊外の部分と少年像の部分が印象的だった・・・



コレクション展示の部屋へも足を運んだ

モネの睡蓮2作 モネのアイリス を見ながらゆっくりと過ごす。

ジョルジュルオーの貴族的なピエロ モデイリアーニーの少女の肖像

も展示してあった。


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