当県も本日から緊急事態宣言が発出されて、県民への要請内容には、
「県外との不要不急の移動、特に緊急事態措置区域及びまん延防止等重点措置区域等との往来は延期・自粛すること」
とあるが・・続いて
「外出や移動の必要がある場合は、極力家族や普段行動をともにしている仲間と少人数で、マスク着用・手指衛生等の基本的な感染防止対策を万全にし、「三密」や「5つの場面」、混雑する場所・時間を避けること」
とあるので
オイラの立場としては、人生は山の季節と同じように短いので「外出や移動の必要がある場合」に該当すると言い聞かせて、可能な限り自己防衛と他者防衛対策を講じて9月以降も、山に分け入ることにしたい。
基本的には、①公共交通機関が動いているなら
②山小屋やテント場が営業しているなら
③昨年の富士山のように登山道が閉鎖されていないなら
そのような山岳エリアには登山者を受け入れていてくれていると考えることにしたい。月末には、木下グループがやっているPCR検査を予約したので、48時間以内に「陰性」という結果が出たら、秋山への準備をはじめよう。
そして山に行く場合には、長野県警が「5つのお願い」という要請をしていることから、県警の要請はしっかり守ることにしたい。
① 毎日検温して、体調不良の場合には、「絶対」入山しない
⇒ ファストエイドセットに体温計をいれること。
② 山小屋・テント場の事前営業確認と予約を行うこと。
⇒ 電話して、自粛を要請されたらあきらめること。
③ 十分に難易度を落とした計画とすること。
⇒ 遭難多発地帯や難路を避け、コースタイムに余裕を持たせよう、決して県警お世話にならないように、混んでなくて優しいルートを探そう。
④ 混雑を回避した登山計画とすること。
⇒ 基本的には平日のソロテントか日帰り登山。あごマスクですれ違いやあいさつはしっかりマスク着用しよう。
⑤ 感染予防グッズの持参し、ゴミを持ち帰ること。
⇒ 使い捨て手袋か、百均で買ってこよう。不織布マスク、消毒ジェル・シートは多めに持参しよう
長野県警のこのお願いは8月25日更新なので、現在のところ「お願いさえ守ってくれれば、入山OKだよ!」と言ってくれてているので、下記の山域だけ除けば、お巡りさんに叱られることはないだろう。(勝手な思い込み)
- 北アルプス北部(猿倉登山口白馬鑓温泉ルート)、北アルプス南部(島々宿登山口)、南アルプス南部(赤石岳 等)への入山はお控えください。
ところで、北アルプス南部(島々宿登山口)ってどこだろう、徳本峠越えのことなんだろうか?調べておこう。
さてと、長野県警だけでなく、山梨、静岡県警も調べておくか・・・・ちょっと怖いが。
昨年の9月は、岩手山からはじまった。ことしは、どこから始めようかな