これはダイコンの葉を付けたまま囲ったもの。
土を掘って稲わらを挟みながら根の部分を斜めにし、埋めています。

こちらは葉を全て落として土に埋めたもの。
土を掘り、ダイコンの葉を完全に切ってから、稲わらを掛けて土を埋め戻しました。これは場所をとりません。。

囲いとしては、日中気温が上がらず夜間は冷え込まないのが理想。
積雪地帯の雪中下なら昼夜0℃とチルド状態なので貯蔵には最適です。
この辺りは寒冷地といっても根雪になることはないので、次第に傷みが出てきます。
葉付きのダイコンから先に取り出していますが、まだいくらも消費していません。
取り出してみます。たまたま曲がりでしたが、傷みは見えませんでした。
葉付きのダイコンから先に取り出していますが、まだいくらも消費していません。
取り出してみます。たまたま曲がりでしたが、傷みは見えませんでした。

これは助っ人が取り出したもの。
肌が悪くなっています。しかし、皮を剥けば中身は問題ありません。

沢山余りそうなので、切り干し大根にするらしい。
少し遅いような気もしますが、どうでしょう。
こちらはニンジン。
少し遅いような気もしますが、どうでしょう。
こちらはニンジン。

ダイコンと同じように、葉を付けたまま稲わらを挟み土に埋め込みました。
品種は「黒田5寸陽彩」と「新黒田5寸」。
畑に残したもの、作業場に取り込んだものがあるため、こちらはほとんど手つかずです。
取り出してみます。
品種は「黒田5寸陽彩」と「新黒田5寸」。
畑に残したもの、作業場に取り込んだものがあるため、こちらはほとんど手つかずです。
取り出してみます。

10本くらいずつ葉の根元を縛って埋めてありますが、これはバラのようでした。

揃いはイマイチですが、傷みはありません。

これは助っ人が取り出したもの。

ダイコンもニンジンも囲いものは次第に肌が悪くなり、見栄えが落ちてくるのはやむを得ません。
あくまで自家用ですが、春先まで食すことができます。