里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

軟弱野菜の種を播く

2022年10月01日 | 畑:葉菜類

軟弱野菜の種を播きました。一昨日です。
軟弱野菜とは収穫後の傷みが早い主に葉物を指しています。
昨年若干早過ぎた気がするので、もともと昨年より数日遅らせるつもりでした。
あいにく天候が悪く、予定よりさらに遅れてしまいました。当地ではギリギリのタイミングです。
20日ほど前に全面に苦土石灰、2週間ほど前に畝になる位置に化成肥料を帯状全層施肥しています。
本来なら種播き前に再度ロータリー耕耘したかったのですが、水分が多く無理でした。


肥料を散布した中心に目印線を付けます。


管理機の逆転ローターで往復し、少々強引な畝立て。


鍬でならして幅60~70㎝のかまぼこ型の畝に仕上げます。


種播きは何時ものように全て簡易なバラ播き。
発芽は良いので薄播きにします。
今回播いたのは4種。何れも種は小さく色も土と区別がつきません。
絵袋で、ターサイ。


チンゲンサイ。


縮み雪菜。


水菜。


クワで覆土し、軽く鎮圧。


さらに切りわらを掛けます。 乾燥防止と雨で叩かれて固まるのを緩和するためです。


ごろ土が酷い状態ですが、うまく発芽してくれますか。
こちらは1週間余り先行して播いている3種。
雨に叩かれましたが、普通に発芽したようです。
シュンギク。


小カブ。


ホウレンソウ。


ホウレンソウはこの後も適宜播きます。
ちなみにトップの写真は発芽したシュンギク。


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