原木シイタケの植菌をしました。
原木は、先日すでにナラの木を切り出し、運び込んでいました。
原木は、先日すでにナラの木を切り出し、運び込んでいました。
乾燥具合を見ていましたが、切り口に僅かひび割れが出てきたのでタイミングではないかと思います。
種駒は、なじみの農業資材屋さんから購入。置いてある種駒はこれだけでした。
日本農林種菌の「すその360」という品種。500個入り。
種駒は、なじみの農業資材屋さんから購入。置いてある種駒はこれだけでした。
日本農林種菌の「すその360」という品種。500個入り。
4袋購入しました。全て使い切ったところで終了とします。
簡単なマニュアルが付いているので確認しながら作業を進めます。
まず電動ドリルで穴を開けます。
穴の直径は8.5ミリ、深さ20数センチ。
穴の数の標準は、長さ1メートルの原木の場合、太さの直径の4倍となっています。私の場合は長さ90センチなので換算すると3.6倍になります。穴の間隔は15~18センチ、列の間隔は3~4センチで千鳥に植えます。
いちいち計測するわけではないので、一度確認すればあとは目測です。
ただ、少ないよりは多い方が間違いはないので、多めに植え込んだつもりです。
穴を開けたところに種駒を入れます。
いちいち計測するわけではないので、一度確認すればあとは目測です。
ただ、少ないよりは多い方が間違いはないので、多めに植え込んだつもりです。
穴を開けたところに種駒を入れます。
ハンマーで打って植え込みます。
ある程度種駒を並べてからまとめて打ち込みました。
打ち込んだあと。
これで植え込みが終わりです。
原木の直径10センチで種駒40個あまり、直径15センチで60個あまり植え込んだので、十分標準以上になっています。
シイタケ原木は直径10~15センチが理想とされますが、それを上回る太さのものもありました。細いものは7、8センチです。
シイタケ原木は直径10~15センチが理想とされますが、それを上回る太さのものもありました。細いものは7、8センチです。
知人の林業家の方から、太い方が長持ちすると聞いていました。太い原木には種駒を多めに打ったので菌が回ってくれるのではないかと思います。
これで全て完了。40数本あります。4袋を使い切りました。
1本当たり40個以上植え込んだ計算になるので十分なはずです。
今は亡き私の父はこぅいう事をしてましたよ。シイタケ菌の植え付け作業も見て思い出しました。
田舎では竹藪に丸太を斜めにして。
今は兄が引き継いでいます。
美味しいシイタケがわんさか収穫出来ます様に・・・楽しみですね。
コメントありがとうございます。
御実家ではシイタケ栽培をされていたんですね。
実はシイタケ栽培には自信がありません。楽しみではありますが。