里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

冬ホウレンソウはすっかり姿が変わった

2022年03月25日 | 畑:葉菜類

冬ホウレンソウを穫り続けています。
秋冬ホウレンソウは4回に播いており、これが最後。
品種はサカタのタネの「クロノス」と「ソロモン」。
穫り始めて1ヵ月半ほど。
穫り始めの頃とはすっかり姿が変わりました。
始めは厳しい低温で葉が地べたに這うように広がっていました。
今は葉が立ち上がっています。


寒冷地といえども日が長くなり気温も少し上がって、春のホウレンソウの姿になってきました。
こちらが「クロノス」。


種播きが10月30日なので5ヵ月近く経ちました。


収穫が進んで株間が広がり、1株でボリューム十分。


葉の縮みは厳寒期から見ると緩んできました。
収穫の適期は過ぎているはずですが、肉厚濃緑で栄養価満点の様相。


こちらが「ソロモン」。


「クロノス」に比べると葉色は明緑色で縮みは少ない。


こちらも葉が立ってきました。
もっとも「クロノス」のようには厳寒期でも極端に地べたに這うほどにはなりません。


葉肉は厚みが増したようです。


大きくはなっていますが、収穫適期の範囲です。
始め「クロノス」を主に穫ったので、こちらは大分残っています。

収穫した「ソロモン」。


冬ホウレンソウは春ホウレンソウや夏ホウレンソウに比べるとビタミン含量など栄養価は段違いに高い。
もったいないので、花芽が見えてくるまで穫り続けます。
こちらは我流の早播きをした春ホウレンソウ。


発芽後にポリを剥ぎ不織布だけべた掛けしています。
まずまずの発芽状態のようです。



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