いよいよ厳寒期に向かっていますが、未だ秋キャベツを穫り続けています。
暖冬だった昨年の今頃と違い今年は寒くなっています。
と言っても最低気温がー2、3℃程度で例年並といったところ。
酷寒となれば当地方では連続ー5℃以下の日が続くことも多い。
今畑には秋キャベツ、冬キャベツ、春キャベツの3種があります。
時期的には冬キャベツの季節になっていますが、秋キャベツが大分残っています。
と言っても最低気温がー2、3℃程度で例年並といったところ。
酷寒となれば当地方では連続ー5℃以下の日が続くことも多い。
今畑には秋キャベツ、冬キャベツ、春キャベツの3種があります。
時期的には冬キャベツの季節になっていますが、秋キャベツが大分残っています。
品種はトーホク種苗の「あまいキャベツあまみさき」。
追加で播いた2回目の秋キャベツながら欠株もなく肥大も良好。
すでに穫り始めて1ヶ月を経過し、何れも大玉になっています
この品種は外葉が大きくがやや垂れぎみになるのですが、今年は比較的引き締まった姿です。
追加で播いた2回目の秋キャベツながら欠株もなく肥大も良好。
すでに穫り始めて1ヶ月を経過し、何れも大玉になっています
この品種は外葉が大きくがやや垂れぎみになるのですが、今年は比較的引き締まった姿です。
しかし、秋キャベツですから当然ながら低温には弱い。
0℃前後なら問題ないものの氷点下の日が連続すれば葉は凍ってきます。
特に急激な強い低温に見舞われれば凍り付いて腐敗してきます。
一方耐寒性も次第に付いてくるためー2、3℃程度なら表面の2、3枚が凍害を受ける程度で済みます。
今がその状態です。
0℃前後なら問題ないものの氷点下の日が連続すれば葉は凍ってきます。
特に急激な強い低温に見舞われれば凍り付いて腐敗してきます。
一方耐寒性も次第に付いてくるためー2、3℃程度なら表面の2、3枚が凍害を受ける程度で済みます。
今がその状態です。
よく見るといったん凍り日中気温が上がってくると溶けます。
これを繰り返せば変色し腐るでしょうが、当分は大丈夫に見えます。
重さは何れも2㎏を超えているものが多い。
これを穫ってみます。
これを繰り返せば変色し腐るでしょうが、当分は大丈夫に見えます。
重さは何れも2㎏を超えているものが多い。
これを穫ってみます。
表面が凍った跡が分かります。
外葉も含め3枚剥いでみました。綺麗な状態で問題ありません。
食味は非常に良い。低温に逢って甘みも増しています。
凍害が酷くならない限りは穫り続けます。
これが冬キャベツ。
凍害が酷くならない限りは穫り続けます。
これが冬キャベツ。
品種はトーホク種苗の「寒玉キャベツ」。
生育は順調。8分結球程度からすでに完全結球したものまであります。
穫り始めて良い玉も多くなっていますが、まずは秋キャベツを穫る方が先決です。
この品種は雪中甘藍としても穫れる品種ながら今冬は未だ積雪カウントゼロ。
春先まで穫り続けるので急ぐ必要はありません。
但し、例年のこの品種の姿と様相が違うような気がします。
生育は順調。8分結球程度からすでに完全結球したものまであります。
穫り始めて良い玉も多くなっていますが、まずは秋キャベツを穫る方が先決です。
この品種は雪中甘藍としても穫れる品種ながら今冬は未だ積雪カウントゼロ。
春先まで穫り続けるので急ぐ必要はありません。
但し、例年のこの品種の姿と様相が違うような気がします。
穫り始めるまでもう少し観察を続けたいと思います。
こちらは春キャベツ。
こちらは春キャベツ。
品種は「金系201」。
収穫の目安は4月20日頃で、早い年なら4月半ば。
追肥土寄せして1ヶ月ほど。生育は順調で想定した範囲です。
収穫の目安は4月20日頃で、早い年なら4月半ば。
追肥土寄せして1ヶ月ほど。生育は順調で想定した範囲です。
昨秋からキャベツが高いと話題になっていますが、我が家ではむしろ出来は良い方です。
原因がイマイチしっくりときません。夏の高温の影響がそれほど長く続くとも思えません。
何か根本的な原因があるような気がするのですが。
原因がイマイチしっくりときません。夏の高温の影響がそれほど長く続くとも思えません。
何か根本的な原因があるような気がするのですが。