未だ、寒玉キャベツを盛んに収穫しています。
彼岸も過ぎ、寒玉という季節でもなくなりつつありますが、大分残っています。
彼岸も過ぎ、寒玉という季節でもなくなりつつありますが、大分残っています。
今年は秋キャベツを遅くまで穫っていたため冬キャベツへの切り替わりが遅くなりました。
品種は、トーホク種苗のそのものズバリの「寒玉キャベツ」。
品種は、トーホク種苗のそのものズバリの「寒玉キャベツ」。
この品種は雪中甘藍にもできますが、今年の当地の降雪量は例年の1/3。
積雪10㎝以上で出動する除雪車の出番は一度も無しという少雪でした。
しかし、気温は低く正に厳冬。
寒玉キャベツは低温が続くと葉にアントシアンの紫色が現れてきます。
今年は厳寒期にはとりわけ色が濃く紫キャベツの様相でした。
これが2月の寒玉キャベツ。
積雪10㎝以上で出動する除雪車の出番は一度も無しという少雪でした。
しかし、気温は低く正に厳冬。
寒玉キャベツは低温が続くと葉にアントシアンの紫色が現れてきます。
今年は厳寒期にはとりわけ色が濃く紫キャベツの様相でした。
これが2月の寒玉キャベツ。
このトーホク種苗の寒玉キャベツは特に紫色が濃いように思います。
さすがに最近は、大きく様変わりしてきた印象です。
さすがに最近は、大きく様変わりしてきた印象です。
寒玉キャベツの紫がはっきりと少なく薄く変ってきました。
鮮やかな青味が目立ってきました。春の装いといったところでしょうか。
外葉が枯れてきたのも今年の特徴。
厳しい低温だったことが窺えます。
一部に凍害の症状も見られました。寒玉キャベツとしては珍しい。
それでも2、3枚剥けば食するには問題なし。ですから廃棄するようなものはありません。
今残っているものは、結球1枚だけ剥けば十分です。中心の葉はしっかりしています。
それでも2、3枚剥けば食するには問題なし。ですから廃棄するようなものはありません。
今残っているものは、結球1枚だけ剥けば十分です。中心の葉はしっかりしています。
まだ、当分収穫は続きます。
穫ってみました。ずっしりと重い。
穫ってみました。ずっしりと重い。
確かに寒玉キャベツは炒め物や煮物に最適です。
しかし、生でも問題なく食べられます。
こちらは春キャベツ。品種は「金系201」。
しかし、生でも問題なく食べられます。
こちらは春キャベツ。品種は「金系201」。
今年は明らかに遅れているようです。
昨年は早まり4月半ばから穫れ始めましたが、今年は無理でしょう。
4月中に穫れれば良しかもしれません。
4月中に穫れれば良しかもしれません。
キャベツが見事に結球していますね
虫食いも無いようですが
素晴らしいです
いつか挑戦したいと思っていますが
そんなに上手出来るか心配してしまいます。
このキャベツは冬キャベツなので、年内中にはほぼ結球していました。
当地のような寒冷地では2、3月にぴったりと結球させるのは無理です。
低温に強い寒玉キャベツなので、早くに結球したものが今まで残っているわけです。
ぜひ挑戦して下さい。応援しております。