名瀑を訪ねました。
仙台市青葉区の奥羽山系に位置する秋保(あきう)大滝です。
これまでにも何度か訪れていますが、しばらくぶりです。
秋保と言えば温泉。仙台駅から西に約20㎞ほど名取川の上流に位置します。
これまでにも何度か訪れていますが、しばらくぶりです。
秋保と言えば温泉。仙台駅から西に約20㎞ほど名取川の上流に位置します。
仙台の奥座敷と言われる名湯ですが、今回はそちらはなし。
画のモチーフを求めての急ぎ旅です。
秋保温泉手前の秋保ヴィレッジ アグリエの森。
画のモチーフを求めての急ぎ旅です。
秋保温泉手前の秋保ヴィレッジ アグリエの森。
野菜や加工品の直売、土産物などが販売されています。
奥羽山系の秋保らしく山菜も並んでいます。
出だしが遅かったのでここでまず昼食。フードコートで軽く済ませました。
秋保温泉街近くの磊々峡(らいらいきょう)。
遊歩道を少し散策。
ここは名取川が侵食して作った峡谷。
ここは名取川が侵食して作った峡谷。
奇岩が並ぶ特異な景観です。
ここから秋保大滝までは10数㎞。
駐車場から秋保大滝を観るには秋保大滝不動堂を通っていきます。
お不動様を参拝。
ここから下り滝見台へ。秋保大滝です。
やや上から覗くような形になります。
幅6m、落差55m。水量が多いのが特徴で、豪快な滝です。
幅6m、落差55m。水量が多いのが特徴で、豪快な滝です。
秋保大滝は日本の滝百選の一つにも選ばれています。
日本3大名瀑に数えられることもあるようですが、これには異論もあることでしょう。
この位置からは画のモチーフにするには物足りません。
やはり滝壺を観たいところで、それにはかなり迂回する必要があります。
日本3大名瀑に数えられることもあるようですが、これには異論もあることでしょう。
この位置からは画のモチーフにするには物足りません。
やはり滝壺を観たいところで、それにはかなり迂回する必要があります。
遊歩道が整備されており、しばらく歩くと木の間から滝が見えてきました。
滝壺まで降りて眺めます。
絵になる大滝です。
スケッチするのがベストでしょうが、ここは写真を多めに撮ることで。
スケッチするのがベストでしょうが、ここは写真を多めに撮ることで。
この滝は垂直でなく、やや傾斜があります。これが良いところかもしれません。
水量はこれまで訪れた時よりもやや少ないようです。
多いときはもっと水煙が立ち上るほどになります。
多いときはもっと水煙が立ち上るほどになります。
モチーフになりやすい滝らしい滝と言えるでしょう。
さらに上流まで足をのばせば二口峡谷ですが、今回は時間的に困難。
帰路。途中、秋保神社に参拝。
さらに上流まで足をのばせば二口峡谷ですが、今回は時間的に困難。
帰路。途中、秋保神社に参拝。
これまではただ通過していました。参拝するのは初めて。
幟(のぼり)の数が凄かったからで、しかも勝負の神様ということも初めて知りました。
幟(のぼり)の数が凄かったからで、しかも勝負の神様ということも初めて知りました。
何時からこんな風になっていたのか。気がつきませんでした。
立派な拝殿です。
創建は1200年程前。室町時代から「戦の神」として崇拝されるようになったと言います。
必勝祈願や商売繁盛など勝負に関わる沢山のご祈祷の幟が立てられていました。
小生も御利益に与ろうと参拝した次第ですが、お賽銭だけではどんなものでしょう。
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