コツコツと水路の補修をしています。
寒いのでやりたくない作業ですが、やるのはやはり冬期間になります。
傷んだ水路を放置すると、後で大きなしっぺ返しが来ます。
それでも今年は傷みが少ない。
昨年は不良天候に悩まされた時期も多少ありましたが、集中豪雨からは免れました。
おかげで直ちに補修するようなことをせずに済みました。
今回も大きな補修が必要なところはなさそうです。
しかし、土側溝では、自然に崩落するのは避けられません。
寒いのでやりたくない作業ですが、やるのはやはり冬期間になります。
傷んだ水路を放置すると、後で大きなしっぺ返しが来ます。
それでも今年は傷みが少ない。
昨年は不良天候に悩まされた時期も多少ありましたが、集中豪雨からは免れました。
おかげで直ちに補修するようなことをせずに済みました。
今回も大きな補修が必要なところはなさそうです。
しかし、土側溝では、自然に崩落するのは避けられません。
落ちた土は掘り払いをしながら上げていきます。
崩落を防ぐためには土止めが必要です。
使うのは栗材。今回は、主に山から切り出しストックして置いたものを使います。
使うのは栗材。今回は、主に山から切り出しストックして置いたものを使います。
先日切り出した栗の木も、近くの場合はそのまま使うこともあります。
ただし、生木は重いのでしばらく放置し、軽くなってから使った方が楽です。
栗の木は水に強いので多少放置しても問題ありません。
太いものは割ってから。杭はチェーンソーで作ります。
ただし、生木は重いのでしばらく放置し、軽くなってから使った方が楽です。
栗の木は水に強いので多少放置しても問題ありません。
太いものは割ってから。杭はチェーンソーで作ります。
この崩落したところを補修します。
このような狭い場所なので補修は全て手作業。
この栗材は昨年切り出したもの。かなり軽くなっています。
栗の木は最も長持ちします。水に強く、他に代替えできる木はありません。
土止め用の杭を掛け矢で打ち込み、横木を入れます。
栗の木は最も長持ちします。水に強く、他に代替えできる木はありません。
土止め用の杭を掛け矢で打ち込み、横木を入れます。
土を戻して、一応終了。
栗の木は丈夫とは言え、このように次第に劣化します。
弱った古い杭は交換します。
単に新しい杭を追加することも。
これは交換。
新しい杭を掛矢で打ち込みます。
下が固く頭が割れてしまいましたが、大丈夫でしょう。
杭のみを打ち込んだだけでも崩落の防止に効果があります。
寒さは依然厳しい。日陰にはまだ雪が。
これらは一部で、まだ終わっていません。無理をせず時間を掛けてやります。
里山で田んぼを作るには、このような地味な作業が欠かせないのです。
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