今日は、第18回「水無月コンサート」に友人と娘の3人で参加しました。
マリンバ奏者の近藤幹夫さんと大野千尋サンの二人のマリンバ演奏を満喫しました。
前半を近藤さんと榊原さんのコントラバスのコラボを中心に、マリンバとはどんな楽器かな?といった感じで、始まりました。
木琴とマリンバの違いは、マリンバより高音部が木琴だということです。
打楽器演奏者は色んな打楽器を演奏するというので、ラッパ風のものを叩いて音を出すものや子供のおもちゃのような楽器をいくつか叩いて見せてくれました。
またバチもいろんな色や硬さの違うものなどあって、300から400本持っているということです。
結構大きな楽器なので、バラバラにして、コンサート会場で組み立てて、演奏するそうです。
前半は、「道化師のギャロップ」「蛙」「ずいずいずっころばし」「お江戸日本橋」「黒い瞳」「クマーナ」を演奏。
マリンバはアメリカが発祥地ですが、特にグァテマラは国の楽器に指定され、リズムカルなラテン音楽がやっぱりマリンバにピッタリです。
後半は大野千尋さんのマリンバも加わって、大きさも音の違いで楽しませてくれました。
途中で子供達6人が選ばれて、舞台で「カエルの歌」を演奏してくれました。
「チャルダッシュ」「熊ん蜂の飛行」「リベルタンゴ」「鮫」「乱れ桜瀧落とし」アンコールに答えて、演奏して終わりました。
主催者の榊原さんの軽妙なトークで、毎回クラッシク音楽も肩のこらないコンサートになっています。
マリンバのリズム感に体が心地良く、疲れが取れたようでした。
地元の音楽家が地元で披露してくれるのも、うれしいものです。他にも芸術家がいるはずですので、ぜひ披露して欲しいものです。
今日の万歩計は、5,356歩でした。