ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2018年11月29日(木)、告別式 ☀️

2018年11月29日 23時21分27秒 | 冠婚葬祭
早めに友人の夫の告別式に出かけ、受付でお手伝いをする。

通夜よりも親族や友人等の人たちがたくさん参列され、控え室の部屋まで人が溢れて、スリッパがなくなるほどの参列者でした。

花の好きな人にふさわしく、たくさんの花を棺に参列者全員で入れてあげました。



蟹江の火葬場へ行く霊柩車をみんなで見送りました。



息子と二人暮らしになるけれど、いろんな手続きで、バタバタした日々が過ぎると、寂しさが募ってきます。

落ち着いたら、蟹江のおひとりさま三人組で、ゆっくりとランチをしたいものです。

午後から、友人から聞いたあま市美和文化会館で開催している「『知らない』を観に行こう。国立療養所菊地恵楓会金陽会作品展」を観に行きました。

国の隔離政策のために、ハンセン病で90年近くも、故郷に帰ることができないで、今も1,300人の人たちが13ヶ所の療養所で余生を送っています。

菊地恵楓園の人たちで作っている絵画クラブの金陽会の作品が展示されていました。

どの作品も力強いもので、故郷を思い出して描いたものを中心に展示されていた。







あま市出身の小笠原登医師は、隔離は必要がないという強い信念のもと、診察を続けられてきた医師でもあった。
小笠原医師の墨絵の作品も展示されていた。



ハンセン病の資料の展示も合わせて、「知らない」ことを知る機会になりました。

今日の万歩計は、5,643でした。











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2018年11月28日(水)、友人の夫の死 ☁️🌂

2018年11月29日 05時25分06秒 | 冠婚葬祭
友人三人で、「吉祥」でランチをして帰ると、夕方4時頃に、知人から友人の夫が亡くなったと連絡があり、すぐに友人に電話すると、「今日の朝方3時に亡くなった。今日の18時に通夜、明日の11時に告別式」だという。

昨日の夕方に、彼女の家に行き、夫の葬儀の資料をもって、話にいったばかりだったので、ビックリであった。

取り敢えずお互いの友人に電話すると、もうすでに連絡があり、「腰を痛めて、退院したばかりで、とても息子が帰ってこないといけない」というので、取り敢えず平安会館に出かける。

棺に眠る彼は安らかで、眠っているような顔で、大好きだったハンチングの帽子と首にはマフラーを巻いてもらっていた。

写真も優しく語るかけるような顔で、やはりハンチングを被っていた。



お花が大好きで、たくさんのお花に囲まれた祭壇でした。



参拝者も蟹江町の議員や稲沢市、弥富市、飛島村、愛西市等の議員や元議員や友人たちが集まってきました。

さすが彼女が長い間、蟹江町の議員をしていただけに、たくさんの参拝者だった。

神道の葬式だったので、榊を供え、2礼2拍1礼でお参りし、2拍は音をたてずに、静かに手を合わせる形で行う。

10年以上前にガン治療を行い、治ったと思っていたが、昨年ガンが再発し、入退院を繰り返していたが、緩和ケア病棟で息を引き取る。

中村区で長い間中華料理店を営み、蟹江で開店していたときは、彼の作る餃子は天下一品。
夫も大好きでよく食べに行ったものです。
年末には大量の餃子を買って、わが家のおせち料理の一品になっていました。

ビールを飲みながら、彼の餃子が食べたいなあ。

最期は痛みもなく、最後にもつれる声で、「おかあさーん」と言ってくれたそうです。

結婚して53年。彼女の食事を作り続けた優しい彼も、さぞ残された彼女を心配しながら、旅立っていったことでしょう。

彼女が落ち着いてから、蟹江おひとりさま三人組で、ゆっくりと夫の思い出をおしゃべりしながら、ランチしようね。

お父さん‼️安らかにおやすみください。

今日の万歩計は、7,311歩でした。



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