ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2021年11月10日(水)、知多四国 野間 ⛅

2021年11月11日 06時53分47秒 | 知多四国
今日は次男の嫁のお母さんと友人と知多四国(野間)に行きました。

永和駅を8時38分に乗り、名古屋駅で9時11分の内海行きに乗り、一路野間へ。

野間崎灯台にも行きたいというので、まず県道277号線を歩いていくと、大きなクロガネモチにギッシリと赤い実をつけていました。

タヌキが大好きなメンバーが庭仕事をしていた地主の了承を得て、写真を撮らせてもらいました。


海辺に出ると、冷たく、強く風が吹く中歩いていると、黄色の建物が目に入り、「ぐっさん家のビーチハウス」じゃないかと見に行きました。


コンテナの黄色のビーチハウスに何故か緑色のカッパが背中に「野間太郎 父ちゃんかっぱと申します」書かれて立っていました。

海岸沿いに歩いていくと、小野浦ホテルの温泉の横でお茶休憩。

入江に入ると、風も弱くなって、野間崎灯台が見えてきました。

「誓いの鐘」の前で記念写真。

12時15分に、48番所の良参寺にやっと到着。
弘法大師は「御助大師」と呼ばれている。

山越えの旧道に行こうとしたが、人が入っていないようで木が倒れていたので、県道を歩くことにする。

12時30分過ぎに「食と健康の館」で珈琲を買って、昼食休憩する。

13時10分に出発し、県道沿いを歩きながら、13時40分に49番所の「吉祥寺」に到着。

「細目の昆沙門さん」と呼ばれる行基作の秘仏があるそうです。可愛い六地蔵が展示してありました。

県道に戻って、歩いていると手作りのキッチンカーが「畑カフェ」に置いてあった。

野間大坊の看板の所を右に廻って歩くと、14時20分に53番所の「安養院」に到着。

織田信長の三男「信孝」自刃の最後を見届けた寺。

樹齢650年の県内一の大ソテツにビックリ。

そのまま真っ直ぐ歩いていくと、14時45分に51番所の野間大坊の大きなお寺が見えた。

源頼朝が父義朝の菩提を弔うための開運延命地蔵菩薩が本尊となっている。

縁のある武将印が売られていた。

直ぐ隣に50番所の「大御堂寺」は、源頼朝の父義朝が、湯殿で殺された時に「木太刀があれば、殺されることはなかった」と悔しがったこともあり、今でも木太刀を奉納してされている。

天武天皇時代に開創され、行基に再興されたという由緒あるお寺で、豊臣秀吉、徳川家康らの庇護を受けている。

15時を過ぎて、時間がなくなって来たので、野間駅に向かい、丁度来た普通列車で帰ってきました。

今日の万歩計は、23,056歩でした。(久し振りに2万歩以上歩きました)










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