9/24(月)田舎空港から、羽田空港を目指しました
雪の無い富士山を見るの、初めてで、他の山かと思いました。
羽田空港には、もちろん、色んな飛行機が・・・
さて、先ずは、品川駅へ。
なんと、ウルトラ久しぶりに、サメ氏の息子達に会う為に。
サメ氏には、息子が三人居て、妻に捨てられた?後は父子家庭になった次第。
苦労して三人の息子達と、自分の両親に仕送りを続けたサメですが・・・
誰からも、たいして感謝されていないような、単なる金づる人生を歩んできたサメです。
あ、今もだ・・・
これ、持って生まれた星だね。
くちサメが最後に長男氏と会ってから十年位経ったような?
三男氏と会ってからも七年位経過?
サメ氏は、五年前の次男氏の葬式で三男氏とは、ちらりと会っていますが。
そう・・・
サメ氏の人生って、16歳で親元離れて兵隊になりパワハラの山を生き抜いたり、
突然郵送された離婚届で、唐突に一人で息子三人を背負ったり波瀾万丈
それをね、
まるでなんでも無いことのように粛々と生きていく不感症なサメなんです
海上自衛隊で遠洋航海中に息子達は生まれ、育ち、
自衛隊での仕事に、ただただ邁進し、途中からは単身赴任でずっと不在だった父を持った息子達。
さて、その心情は
しかも、酷い嫁いびりからも、全く守れていない
父子の縁の薄さを感じながらも、再三、会うように勧め続けたくちこです。
米や野菜を送る時に一筆書くように言っても、
「元気でやるように 父」
ほぼ、電報レベル
でもね、サメ氏も来年1月には70歳。
万一のことがあれば、このまま会わずに?
サメ家危うし
今回、くちこが強引にセッティングしました。
品川駅で待ち合わせましたが、
お互い目が合っても、確信が持てない程の変化が
時の流れって・・・
息子達は中年のオジサンに。
※結婚の気配皆無。
くちサメは、ジイサン、バアサンに。
駅近くの、あきた美彩館でランチしました。
アンテナショップみたいな所で、落ち着いた席で秋田料理が食べられるとのこと。
くちこの娘に教えて貰って・・・
約2時間、お互いの近況。
サメ家の今後。
あれこれ、顔を見て話すことができて安堵しました
アルバムを持参して、サメ母の米寿祝いの写真も見て貰いました。
今のサメ家の写真も。
計画時は渋々だったサメ氏、とても嬉しそうでした
どうもね、父子だけだと話すことが無いのが厭だったらしい。
それと、誰もサメ家を継いでくれないのも不本意らしくて、ね。
サメ氏は、田舎のサメ家のこと、サメ田のこと、
あれこれ宣伝に力を入れていましたが、
解っていたことですが、二人共、帰る気無し
想定内でしたが、放棄です。
それでもね、顔を見て、確認しておきたかったんだなあ。
でもって、くちこも放棄であること、再度、伝えておきました。
サメ氏は、二人の息子達にお小遣いを渡して、更に嬉しそうになりました
父親って、これしかできないんだなあ・・・
子供達にとって、父親よりずっと近い存在なのは母親であることも不動。
それでもね、父子が会って歓談できたこと、
くちこは大収穫だったと思っています
品川駅には、くちこの娘一家がお迎えに来てくれていて、
一緒にお買い物。
娘に、朝食用にメルヘンのサンドイッチを買って貰いました。 ↓くちこイチオシの甘夏サンド
あれほど、電車オタク、ミニオンズオタクだった王子は、とっとと昆虫オタクに変身していました
将来、浮気しないか心配なくちこです
食後は、王子がため込んだドリルを教育ババゴンのくちことサメがせっせと消化させ、かれこれ十日分位は進めたかしら?
それでも未だ、7月分なのですが・・・
娘はそれが、懐かしく?面白がっていました。
奇しくも、今夜は中秋の名月。
そう、サメは、王子の為に、ススキを持参すると言い張っていました。
アホッと一喝して止めましたが、飛行機に乗る時も未だ残念そうなサメでした。
どこの世界に、手にススキを持って飛行機に乗る人が
帰り道は、五人が横一列に手を繋いで歩きました
王子は、繋ぎ方をあれこれ変化させることに忙しくしていましたが・・・
贅沢って、こんな時間なんだな、と。
その後、一室三千円のゲストルームで就寝した、くちサメでした
よく解らん内容になりましたが、これを前泊分とします