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安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

三度目の船旅、ぐるり北海道とサハリン 三日目 釧路 前半!

2018年10月08日 08時30分52秒 | 船旅

今回の船旅で、びっくりした事の一つが、シャトルバスが有料になったこと

しかも、往復で一人10$(1140円)、片道購入は不可

乗る時に購入する列に並ぶと時間が掛かるから、事前に船上で申し込んでおくことが好ましいとの通知が

※後で聞いた話によれば、これまではシャトルバズの経費は、地元が負担していたとか?(ホント?)

釧路 西港区第4埠頭から釧路駅までは車で20分、交通の便も悪い。

しかも釧路駅より、徒歩15分位手前で降ろされる。

 

これが大型客船の哀しさ?

デカイ貨物船が入るような町外れに入港することが多い

しぶしぶ前日、船内フロントの長い列に加わってシャトルバスを申し込むことに。

が、

並んで1分

くちこは後ろを振り向いて、知らない女性二人組に、

「釧路駅まで、タクシー相乗りしませんか?」

多分、タクシーを四人で相乗りすれば、シャトルバスよりも安くなると思われること。

シャトルバスから降ろされる所は、釧路駅から徒歩15分も離れていること。

自分は、釧路駅から、ノロッコ号に乗車予定であること。

等々を説明。

くちこのスカウトを快諾して貰い、数分で列を離れ、明朝、此処に集合する約束をしたのでした。

ちなみにタクシーは往復で4060円。

4で割ると、1015円。

しかも、片道15分の徒歩避けられたし、時間の制約も無い。

軽く勝利をかみしめたくちこでした

 

八時半に待ち合わせだし、

朝食は軽めにして、和商市場で勝手丼を食べる予定だったのもあり、

14階のビュッフェで、朝六時から朝食にしました。

 

↓入港時にはフラッグが揚げられていました。

          

 

↓焼きトマト イタリア風ポーチドエッグ           ↓チーズ各種

          

 

↓シリアルは10種類                     ↓くちこ一家が大好きな肉そぼろ(乾物)

                           粥、納豆、漬け物、ふりかけ、海苔もあります。

 

          

 

 

陳列ケースの上の飾り

 

          

 

↓くちこの好きなパンプティング              ↓パンは凄く美味しい

          

 

↓ビートとバナナのスムージー (濃厚)           ↓ホットビスケット

 

                                      

 

 

 

笑顔のサメ氏ですが、此処でまた、くちこに叱られました

だってね、ビュッフェでは、フルーツヨーグルトは、そのまま容器に入っているのを自分で蓋を開けて食べるのですが、

その蓋の、

内側を、

舐めようとして、

着替えたばかりの服に垂らしたの、

ブルーベリー色のヨーグルトを

あれほど

船旅では、上品にするように言い聞かせていたのに、です

成田離婚ならぬ、大桟橋離婚か

 

とにかく、朝食後、気分が悪くなって・・・

あれこれ薬を飲んで、冴えない体調での下船になったくちこでした

 

 

 ↓貨物港のような埠頭に到着          ↓ギャングウエイから下船 後ろ姿のお二人とタクシーへ

 

            

 

↓釧路駅到着(寂れた感じ)               ↓駅のすぐ近くに和商市場があります

和商市場は戦後間もない時のリヤカー部隊が、力を合わせて作った市場とのことです。

 

          

 

↓昆布各種                     ↓釧路産のししゃもは、雄雌交互に並んでいました。

                           40匹で3980円、くちこは一串の10匹だけ購入

※スーパーのししゃもって、ホントのししゃもで無いとは知っていましたが、あの腹の卵って注入するんだそうで

          

 

↓米ぬかさんま、買ってみました。              ↓北海道の高級魚、八角(ハッカク)

          

 

↓450円の柳かれい、買いました。            ↓幻の高級魚、ときしらず

ときしらずは、三陸沖や北海道沖を回遊する未成熟なサケを漁獲したものを「トキシラズ」と呼び、産卵前であることから、秋鮭に比べて豊富な脂肪を含むとして人気が高いそうです。             

          

 

↓ときしらずの切り身、お高いので、二切れだけ売って貰いました。    ↓すじこ

 

          

          

 

 

 

 先ずは広い市場を一周しましたが、結局、値段的にも社長的にも?素敵だった此処で全て購入し、

船旅から帰宅する日に合わせて社長の目利きで、最も立派で美味しそうな魚を送る確約を取り付けたくちこです

450円の柳カレイ38cmもあり、美味でした         ↓此処で漬けているそうです。

 

 

お世話になりました、「鮭処」 代表取締役の齋藤義仁さん

 

 

さあさ、ご飯買って、お店巡りして、勝手丼を作ります。

計り売りだったり、一切れ幾らだったり、色々でした。

ぼたん海老も奮発

サーモン、本マグロ、おひょう、いくら、ほたて、等々。

 

          

 

こりずに、蟹汁まで注文した、くちサメの早めランチでした。

美味しく、当然、完食

 

ふう・・・

強引に突っ切ろうと思いましたが、長くなりすぎるので、此処まで前半とします

後半は、くしろ湿原ノロッコ号と、プレミアムなお部屋の紹介となります

 

 

 

      

コメント (24)
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