朝七時起床、朝食へ。
函館、朝の海 ↓入り口の見本 ↓実際は、あれこれ追加
小樽で入国手続きは済んでいるし、そのまま日本で、くちサメは日本人だから問題無いと確信して荷物を持って降りようとしたら、
思いっきり、引っ掛かりました
密輸?麻薬?
サメ氏に託していたのですが、怪しいサメと見られたようで・・・
不要になったコートや、お土産を送りたかっただけです
函館は、8時入港、23時出港
夜景まで楽しめるるとのことでしたが、
最終寄港地の七日目、既に疲れを溜めていたり、体調が低迷していたりを前々から予測していました。
朝から夜まで、知らない町をくちサメだけで徘徊するのは、疲労、迷子、険悪な二人になるのは、明々白々
一ヶ月前には、タクシーを予約しておきました
今回は、相乗りするS夫妻が居ないので割高ですが、それでも、安全と安楽には代えられない、と。
ふと、
P姉妹をお誘いしてみたら、快諾
心配だったのは、四人で相乗り、長時間だと、後部座席三人はちょっと狭いこと。
十時半に港町埠頭まで、お迎えに来て貰ったのですが、トヨタのVOXYでした
本来、三列シートの6人乗りを中型タクシー仕様にする為に、2列目のシートが一つ外してありました。
お陰で、広々楽々四人で一日楽しむことができたのでした
くちこの経験上?個人タクシーって、車が大きくてお得なことが多いなあ、と。
先ずは、車窓から、路面電車を見たり、景色をガイドされたりしつつ、快晴の立待岬へ。
↓立待岬、サスペンスの撮影によく使われたそうです・・・ふうむ、そう言えば・・・
↓はまなすが未だ咲いていました。
↓参考までに ↓碧血碑(へっけつひ) / 旧幕府軍の墓
箱館戦争で戦死した土方歳三や中島三郎助父子をはじめ、北関東から東北各地での旧幕府脱走軍戦死者の霊を弔っている。
賊軍の遺体を弔ってはいけないとの新政府軍の御触れに逆らった侠客・柳川熊吉。
「義に殉じたものたちの屍を野ざらしにしておくわけにはいかない」と函館山の麓に土地を買い埋葬したのが始まり。
立待岬へと続く道にあるのですが、それ以外にも、旧幕府軍を弔う神社と、新政府軍を弔う神社、割と近いです。
元町地区へ・・・
↓函館聖ヨハネ教会 ↓後ろはハリストス正教会
↓カトリック元町教会
なんて教会だったやら・・・(多分、聖ヨハネ教会の内部)
牛乳味のソフトクリーム、食べました。 ↓八幡坂 ↓元町公園
函館で一番行きたかったのは、旧函館区公会堂。(が、残念ながら本日から三年間、改修工事に、外観のみ)
旧北海道庁函館市庁舎(今は観光案内所)
次に楽しみにしていたのは、旧相馬邸
908(明治41)年、基坂上に豪商相馬哲平の私邸として建築。延床面積680平方メートルの豪邸は、函館を代表する民間建築で伝統的建造物指定。2010年から一般公開。(大人800円)
この邸宅、思った以上に素晴らしかったです
しかも、とても博学で熱心なガイドさんまで付いて、珈琲まで淹れて戴き、本当に有り難かったです
BSの番組に、「百年名家」ってあるけれど、正しくその世界を直々に説明を受けつつ拝見、至福だったわ。
撮影禁止です、自分で見に行ってください。
ただ、これを残しておきます。
相馬家の家訓。
長々拝見して珈琲まで戴いていたら、ドライバーさんから、傘が4本届いています、と。
知らない間に、雨が降り始めていました。
次は歩いて、函館市旧イギリス領事館へ(300円)
↓イギリス領事館の紋章
ふうう・・・
此処までを前半とします。
でもって、明日から、くちこは一泊で、京都に行ってきまーすっ
ふふ、サメは、以前、京都でやらかしたので、お留守番です
一日に、二つもブログ書いたわ。
律儀だなあ・・・と。