何度も繰り返すようですが、いきなり夏の上海。 3連休最終日の月曜日には少しだけ早起きして、郊外へお出かけしてみました。 自宅から東へ地下鉄17駅の川沙(chuansha)にある川沙公園です。 |
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2回の乗り換えを経て、地下鉄2号線の川沙駅までは小一時間。 公園の入口は北面にあり、 その近くには占い師たちがズラーりと並んでる。(壁際に座ってる人達) 結構お客がいましたよ。 中国人は占いを信じる人が多いのでしょうか。 |
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入場は無料。 中に入るとこの塔がひときわ目を引く。 鶴鳴楼というが古いものではなく、 1993年に建てられたものです。 他は遊園地や池に浮かぶスワンボートなど。 右写真を見て 「行ってみようかな」 と思った方がいらしたら、こう答えます。 「わざわざ行くところではありません」 |
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期待外れだった川沙公園は1時間もせずに引き上げ、 自宅近くの博多新記で中華の昼食 + ビール ( ^_^)/▽▽\(^_^ ) その後は至福のお昼寝で、グータラ休日は過ぎてゆきます。 夕方に目覚めたところ、さほどお腹は空いてない。 「どこに行こうかな」 と思案のうえに思いついたのが、最近リンクしていただいた 毎天毎刻、異文化的衝撃!於上海♪ にUPされていた ここ cat cafe --bliss-- 日本人女性オーナーが1ヶ月ほど前に開店させたばかりの猫カフェです。 |
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場所は太原路と汾阳路の交差点から、大原路を少しだけ南に下った右側。 老房子を改築したお店の入口は半屋外席になっていて、 ここまでは土足&タバコOK。 |
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右に折れて入る屋内席は靴を脱いでスリッパに履き替え。 絨毯敷きの店内はまるで友人宅に遊びに来たようなリラックスできる空間になっています。 |
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4頭いるという先輩猫たちは人見知りで、なかなか出てきてくれません。 時々奥のドアの陰から興味津々に覗くのだけど、カメラを向けたら逃げちゃう。 そんな中で生後1ヶ月半というこの子だけは元気元気。 元気なことと額の模様がキリっとしてることから “タンホイザー” という強そうな名前をもらってるけど、実は女の子。 「たんたん」 とかわいく呼んであげるのが似合います。 |
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かわいい盛り よく動きます |
動いた後はバンザイして寝る無防備さ |
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また遊ぶ。 子猫らしい仕草に癒されます |
そしてまた、完全脱力で寝る (^^;) |
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夜の店内照明ではこの子が動き回る瞬間を写真に収めるのは無理。 次回は明るいうちにまた訪れたいところです。 きっと来るたびに大きくなってることでしょうね。 Noriん家の子たちも可愛いけど、16歳のおじいちゃんおばあちゃん猫なので動きが減ってきてます。 「その刺激にも小猫をもう一匹」 なんてこと考えたりして・・・ 「ホントにそうなのか? 単に自分が子猫を欲しいだけなんじゃない?」 などと自問自答しながらの帰り道でした。 |