今日は台北市内と九汾のツアーに申し込んでいる
とても内容が充実した・・・というか、大忙しの一日となった
朝はちょっと早めに起きて、ホテル近くの公園に散歩に出てみた。
太極拳ではなく、フォークダンスと体操を合体させたようなものを数グループがやってたよ。
ホテルで朝食を摂り部屋でユルユルしてたところ、予定より10分も早くツアーの迎えが来たので 慌てて飛び出す。
先ずは有名な故宮博物館
ガイドに付いて足早に館内を巡り、「はい次は20分後にここに集合してください」 と、なんとも慌しい。
館内は撮影禁止だったから、目玉の2品の映像を拾ってきたので張っときます。
ヒスイの白菜と、玉髄石の豚角煮 (^^;)
これらが展示されている部屋は立ち止まるとせかされる、まるでドライブスルー状態。
博物館はもっとゆっくり、自分のペースで巡りたいものだなぁ
次は 忠烈祠
大陸での大戦で戦死した兵士の遺体は台湾に送ることができなかったため、供養で祭っているところらしい。
ここの目玉は衛兵の交代式。 彼らは軍隊でも選りすぐりのエリートとのこと。
次は お茶屋
いくつかのお茶を日本語で能書き説明をしながら入れてくれ、試飲させてくれる。
勿論店の言いたいことは 「買え」 ってことだよ
さてこの後やっと昼食
小籠包では超有名な店 鼎泰豊(ディンタイフォン) の本店だ。
小さな屋台から初めて、今や世界10カ国以上に支店を置くまでに成長したシンデレラストーリーで知られている。
ここも店員は日本語で接待し、勿論味は美味しい。
ただ個人的に言うと、も少し小籠包内のスープは多いほうが好みかな。 ツユダクでよろしく
行天宮
商売の神様らしい
境内には何本もの列ができ、その先頭では青い服のおばさんがお祓いをしてくれている様子。
しかしそろそろ飽きてきて、写真は上の一枚しか撮ってないようで・・・
そしてお決まりの免税店へ案内され、勿論写真なんか残してません
免税店を出てバスの乗り換えを待つ間に飲んでみたマンゴージュースは、甘くて美味し~
そしてバスは台北から1時間弱東へ走り、九汾へ。
ここは以前は9軒の家しかなかったことが地名の由来だけど、金鉱が発見されてから一時的に栄えた場所。
山の斜面にしがみつくように家々が連なっている。
もう夕刻となってきたので、先ずは夕食に九戸茶語へ
レストランのテラスからは東シナ海が望める。
炭鉱最盛期は写真の湾にある港町からこの九汾が、不夜城のように明るく浮かび上がって見えたそうだ。
そろそろ暗くなってきた
この町の本番はトワイライトから
夕食後は町の散策で、ここの目玉は これ
千と千尋の神隠しに出てくる湯ばあばの館は、この阿妹茶楼がモデルになっているらしい。
しっかし人が多い。 写真下側を見ればお分かりになれるでしょうか。
その後少し町中の路地を散策したんだけど、中々雰囲気が面白い。
しかしこの幅の路地に車が通るなんて、ある意味 すごいな。
そしてまたバスの人となり、1時間ほどで台北へ戻った。
これからまたお土産用のお菓子屋へ案内され、更に台北最大の夜市である志林まで行って解散とのこと。
もう観光はお腹いっぱいの Nori & Kazu はガイドに断り、お菓子屋に着いたところでタクシーを拾ってリタイア。
はあ~ 効率的に見て回れたことは良かったけど、かなり疲れた一日だったなぁ