今日はこれっといったシーンに出会えず
ちょっと疲れたみたいなんで、これで ごめん
92 / 1862 km
二日間逗留した高松の東急REIホテルを南に向かって漕ぎ出す。
立地もいいし、自転車をクロークに預ってくれたり、いいホテルだったよ。
しばらく走ると、ここも自転車未踏の徳島県に In
うずしおロマンチック街道なるトンネルの迂回が目についたんで
走ってみると
まあまあ かな
これって
なんの施設なんだろうね？
うずしお公園まで敢えて辛そうなスカイラインを撰んだら、やっぱキツかった。
そして、鳴門海峡大橋
この先に「渦の道」がある
それは、橋の下に敷かれた遊歩道
先には
時間帯が合わずに渦は巻いてなかったけど、充分楽しめよ。
さて今夜は徳島駅近くに滞在。
2300円のドミトリーに泊まって
4000円の夕食って
これでいいのか、かなり疑問だ。
しかし徳島駅駅近くの安兵衛、うまかったなぁ〜
94 / 1776 km
フル積載の今の状態では、これまで最長の走行距離だった
昨日フェリーで小豆島から高松に入った。
「讃岐と言ったらうどんでしょ」
と、夕食に出たが、日曜日のせいか軒並み休み。
しょうがなくチェーン店ぽい店に入った。
いやこれ、普通に美味いんじゃない♪
一夜明けた今朝は昨夜の雨で路面が濡れてたし、９日漕ぎ続けて疲れも溜まってたし、
だから今日は動かずに休養日とした。
昼前には日も射してきたんで、ちょっと散歩してみた。
あまり興味を惹くものはなかったが
アーケードがちょっと、ミラノっぽくない？
ところでこのツーリングを始める前は、食事は時間でしてた。
「あ、もうこんな時間だから、食べなくっちゃ」みたいな。
以前から食は細めだったが、こんなんで更に食べれる量は減っていた。
ところが今は、腹が減るから食べるんだ。
量も倍くらいに増えてる。
昨夜はチェーン店ぽいうどん店だったから、今日の昼食は念願のセルフの店を選んだ。
先ずはお店の人に 「どすりゃ いいの？」
なんとかできた
肉うどん大（うどん３玉） + トッピング２ + オデン２
この量を完食してやった
これで誰も俺に「食が細い」なんて言わせないぜぃ
（ウップ ２玉にしときゃよかった）
この店、正午を過ぎると列ができる地元の人気店のようだが
味は昨夜のチェーン店のほうが好みかな
本場の味が分からぬオヤジで、すまん
0 / 1682 km
今朝の目覚めは吉田キャンプ場
炊事棟と、清潔なトイレと、小ぶりの芝のフリーサイト。
600円のリーズナブルさと、近くの温泉に400円で入れる快適さ。
お勧めです
キャンプして感じたことは、暖かくなったね～
シュラフの中で凍えるなんてなくなり、着てたものを脱いじゃうくらい。
いい季節になってきたなぁ
と、思いながら寝坊したが、新たな問題が・・・
結露がひどいんだよ、テントやタープがグッショリ
そこで、堤防で乾かす
その間に、こんな感じで 朝食っと
こんなこと、やったみたかったと思ってた 気がする
んなことしてたら走り出しは 10 30 なんて、とてつもなく遅い時間になってしまった。
福田海岸
さぬき百景のひとつらしい
カブのオジサンが追い越しての待ち伏せで、コーヒー缶を差し入れしてくれた。
ホントに、ありがとうございます
その場所で、高知からとの４人グループツーリングの方とお話しできた。
この旅で初めて自転車の人と話せて、とても嬉しかったよ
そして「小豆島に行ってきました」と言える場所は、ここかな
二十四の瞳 映画村
ちょっと観光化されすぎてて興ざめだけど
こいつはなんか、見入っちゃった
映画村の近くにある 岬の分教場
こちらがオリジナルらしい
やっぱこっちが、実感湧くな
31 / 1682 km
今日でこの旅も一ヶ月になるね。
まだまだかかりそうだ。
加古川を出て先ずは姫路の
姫路城
白鷺城とも呼ばれるように、白く美しい。
更に走って、赤穂の手前の高取峠には
こんな逸話の場所だった
さて今日はこれで
ワープっ
漕がなくても進むって、素敵
ワープ先は
小豆島
キャンプ場着が日没後になってしまったぁ
でも、お隣のキャンパーさん達ともお話しできて、嬉しかったよ。
さて、寝ようかな
77 / 1651 km
昨夜の宿は チサン スタンダード 大阪新今宮
これで 3200円 だから、もはやネカフェに泊まる意味はないな。
漕ぎ出すとそこは信号の海
遅々として進まない
ここ自転車未走の兵庫県に入っても
延々と信号は続く
再会を楽しみにしてたポートタワーは改装工事中だしぃ
今回の相棒である自転車、一旦停車すると46kg の車重を再発進させるに大きな力を使う。
これが頻発すると、どんどん体力は削られていく。
今日だけで百回くらい繰り返した気がする。
きっついし、つまんないし ・・・
そんなんでも走れたのは、今日もいっぱい応援をもらえたからかも。
追い越しざまに、休憩中に、先で待ち伏せして、etc.,
本当に、ありがとうございます
こんなに連日の応援をもらえるのは、これまでの人生で初めてだ
走り続けていると、明石海峡大橋
３年まえにバスで渡ったな。
自転車や徒歩でも渡れるようになればいいんだけど ねぇ
さて今日の宿泊地はは 加古川市
名物は かつめし らしい
で、頼んだのは ビーフかつめしトリプルソース+目玉焼きトッピング
カツ、キャベツ、ゴハン、ソース のワンプレートね。
効率よく食べれるんで、嫌いじゃないよ。
これはこれで、いいんじゃない。
83 / 1574 km
今日は東日本大震災から１１年目の日だったんだね。
当時は上海に赴任していて、何もできない自分に悔しいじれったさを感じていた。
だから帰国してすぐ、ボランティアに行った。
そのとき見た光景に、泣き出しそうだった。
しかし今日走ってたら
「それって、自己満じゃね」
「もっとお前、できるんじゃね」
自分の声がうるさかった日だったよ
昨夜の宿は ワカヤマ第２富士ホテル。
部屋はビジネス並だけど、4300円なら文句はない。
漕ぎだしてしばらくの標高100mほどの考子峠で
大阪府 in
ここまでは走りやすかったんだけどぉ
市街に入ると信号ばっか
そのうえ 歩行者 & 自転車 通行禁止の多発
疲れてしまい、も少し先まで行きたかったんだけど、大阪市で逗留とした。
通天閣、初めて見た
なんかこんな人、あっちこっちにいた
ちょっと離れたところで夕食に
ここらじゃホントに、お好み焼きで白飯を食べるんだね
68 / 1491
昨夜の宿は 民泊ガーデンMIHAMA
他に一組だけだったんで、快適だったよ
しかし今日のコースは、峠越えと市街地ばかり
つまんないし、きついし、面白みないし
唯一は、この地名かな
殿 tono (^^)
今日の光景は、これくらい
65 / 14:23 km
早くに着いたんで、チェックイン前の和歌山ラーメン ♪
昨夜の宿は すさみ町 の民宿山口
これで3500円だから、文句の出るはずもなし。
漕ぎ出しの風景
すさみ町は、すさんではいなかった。
むしろ隠れリゾートの雰囲気さえも、感じさせる。
ところで今日は、繰り返されるアップダウンと吹き続ける向かい風。
心中で悪態つきながら走ってたらところ、前に停まったスクーターからこれ 頂いた
ありがとうございまっす
感謝の気持ちで走ってたら、再度同じスクーターが
「これも食べて、がんばって」 と
本当に、ありがとうございます
あなたをこれから「和歌山のお母さん」と呼んでも、いいですか？
その後に少々景勝地はあったけど
アップダウンと向かい風の一日は御坊市で終了
走行距離の割には、疲れた日だったな
79 / 1358 km
遅く起きた
昨日までの熊野三山詣で、かなり疲れたみたい。
神様にお会いするには、とても多くの体力が必要なようで。
昨夜の宿は Ricco Mond Hills Apartment
キッチン付のアパートみたいな部屋で
広いベランダもあるから、グループで泊まると楽しいだろうね。
今朝、走り出してすぐに
こんな駅で下車してみたい
今日のルートは素適な港がいっぱい
浦神漁港
奇岩が連なる海岸
弘法大師と天邪鬼の逸話がある処らしい。
ここで休憩していて話しかけられのは、なんと９０歳の女性。
全然そうとは見えない。
口調はハッキリりしてるし、普通に歩いてるし、喜ぶときはピョンピョン跳ねるし。
「見習わなくちゃ」と思ったのでそう伝えたら、嬉しそうにしてくれたよ。
ただ、最初に「学生さん?」と問いかけられたので、視力検査嵩だけは近日中にされたほうが よろしいかと
そしてついに本州最南端の、潮岬
生憎の曇天だが、ここまで自分の力で来れたことがなんか、感慨深い。
登れる灯台スタンプラリーも勿論 get
次は九州の佐多岬だから、随分先のことになりそうだ
この岬にはライダーハウスがあるんだけど、も少し先に走ってみようと思った。
そしたら、こんな光景に出会えたよ
見老津
この辺りには平坦路を期待してたんだけど、ゆるいアップダウンの連続が脚を削ってきやがる。
更にこの地名
「長い坂」なんて、イヤぁ〜
てなことで、今日はキャンプ地が見つからず、素泊まり民宿に入った。
夕食に近場の小さな食堂
熱燗頼んだらこの容器
素敵だ
77 / 1279 km
今日は速玉大社で
大吉を引き
那智の滝を拝んで
那智神社にお参りした
今日はなんか疲れちゃったんで、これで ごめん
67 / 1192
3 / 7 追記
前日の宿泊は 川湯温泉野営場
700円とリーズナブルながら、複数の炊事棟とトイレがあり、
芝のフリーサイトと、オートキャンプ可能の河原サイト。
シャワーはないが、徒歩10分に温泉街の公衆浴場が250円!
最近は豪華化に走るキャンプ場が多いが、これでいいんだ
いや これがいいんだよ
居心地良すぎて２連泊してしまった 鬼のさんぽみち さんを、宿の方に見送られて出発。
連日走行と一昨日の峠で疲れ切ってた Nori を、優しい接客で癒やしてくれたゲストハウス。
朝食のフレンチトーストはフワッフワで、とても美味しかったし。
出発前に３代目君から 「一昨日着いたらときの顔と全然違いますね」と、言われた。
ありがとう、あなた達のおかげだよ。
さて今日の目的は、自転車での未走行県である奈良県を走ること。
そこで熊野から R311 で内陸に登る。
一日休ませた脚は漕ぐ楽しさを思い出したようだ。
途中で締め桜が
そしてついに、奈良に入る が
県境地点は工事のため片側交互通行になってて、停車できなぁい (T_T)
しょうがなくこれで、奈良県の証ということに
実はこのコース、奈良県を 2~3km しか通過しない。
かじってもいない程度だけど、通ったことにしといてあげてね。
そしてあっという間に和歌山県（県境がどこなのか気付かなかったけど）
この県は全国47都道府県中で唯一、踏み入れたことが無かった地だ。
ついに全都道府県を踏破したぜ
次は全都道府県走破だぜぃ
和歌山県に入ると、北山川に沿って南下する。
なんか、いいな
ここ、住んでみたいな
なんて思わせる情景だね
北山川から熊野川に乗り換え、熊野本宮大社に来た。
参道前で写真を撮ろうとしてたところ、まんじゅう販売のお姉さんが「撮りますよ」と
それが これ
お礼にまんじゅうを買おうとすると
「買わなくていいんですよ。ここは神様の場所だから、そんなつもりではありませんから」と
その時はホントに甘い物が食べたかったんで、イチゴ大福を購入。
そしてすぐ近くの駐輪場に相棒を停めてたとこに、そのお姉さんが
「キャンプするならこの辺りはまだ冷えるから、これ使って」って
なんてありがたいことだ
人の優しさが嬉しくってしょうがない
そして「こんな人に俺も近づきたいな」と思った。
このことだけで、ここに来たかいがあるというものだ。
あ、一応その後に本宮にはお参りしてきたよ
ここから先の神殿は撮影不可。
この旅の安全を始め、いっぱいお願いしといた。
大鳥居にもね
さて今夜の宿は、近くのキャンプ場
この旅で他のキャンパーがいるキャンプ場は、初めてだ。
皆さんキャプを楽しんでらっしゃるが、Nori は実用のみだなぁ
キャンプ場から歩いて10分に温泉街があり、そこに共同浴場がある。
石鹸類はなく、洗い場の湯温は安定しない。
しかし温泉だし、なんたって 250 円だし、これでいいんだよ。
は〜 暖まった ♪
しかしこの温泉街
儚くなっても灯りが点らない宿が多いことが、心配だな。
54 / 1125 km
朝、目覚めた途端、脚がドップリと疲労に浸ってるのを重く感じた。
じゃ 「今日は休も〜っと」
居心地のいいゲストハウスに連泊をお願いし、先ず向かったのは病院。
実はここ２週間ほど、サドルに当たる脚の付け根に小さなシコリができて、痛かったんだ。
協立内科外科医院
ここはある意味、すごかった
看護師がテキパキと患者をブースに振り分ける。
そのブースを一人の医者が駆け回る。
レントゲン技師もいないようで「はい息を吸って止めてぇ〜」までもこなす。
それでいて適当な診察ではなく、患者を励まし、患者側に沿った治療を選んでくれる。
こんな医者が地方医療を支えるんだな。
頭が下がる。
Nori の場合は「毛のう炎」の回復段階で、ツーリング続行は可能とのこと。
「頑張ってください」との応援も頂いたよ。
お世話になりました。
おかげで気分も軽くなったので、熊野ポタ歩きに出かけましょうか。
七里ヶ浜沿いを南下する
いいなぁ ここ ♪
そして、花窟神社
神々の母イザナギノミコトは、火神カグツチノミコトを産んだ火傷で亡くなった。
（裏を疑いたくなる神話だが、今日は素直な Nori 少年でいよう）
その御霊を祭ったのがこの神社とのこと。
祭殿に降ろされた縄は、神と人を繋ぐものだそうだ。
豪華な社殿ではなくこのように自然を崇める神処からは、心地良い圧迫感を感じる。
熊野の町に引き返して、本町通り
元は街道だったらしく、いい雰囲気だね
その一角にある おもてなし館
ここで昨日のサンマ寿司に並ぶこの地方の名物、めかり寿司を頂く（左）
高菜入の高菜包み寿司 で、いいのかな？
ん、普通に美味しい。
右の熊野牛うどんも普通に美味しい。
特別じゃなくて ごめん
昼食で増々元気でた気がして、昨日敗退した鬼ヶ城に再チャレンジしてみた。
こんな登りがいくつかあるけど
自分の体重だけ引き上げればいいから、重量自転車での登りより、すっごく楽だ ♪
これらの奇岩に鬼を感じた昔日の人々、分かる気がする。
なんて、生意気かな ？
0 / 1071 km
昨夜の宿は尾鷲の ビジネスホテル末広
愛想の良い年配のご夫妻が経営で印象は良かったが
部屋の雰囲気はやや、ムーディー過ぎるかな(^^)
今日は暖かかったから、漕ぎ出して程なく衣装替えしてたところ
「あたし用に買ったもんだけど、飲んで。 がんばってね」
素敵なお姉さんから差し入れを頂きました。
ありがとうございまっす
先ずは熊野市に向かうが、ボーっと走ってたら海沿いじゃない峠越えコースに入ってしまった。
「まあ、いっか」 は、すぐに後悔へ転落
10% を超えることはない斜度だが、昨日のダメージ残りと46kg の車重に脚が悲鳴をあげ続ける。
人間は谷に橋を架け山をトンネルで貫き、快適な道を作った
それでもチャリには辛いんだよ
（ちと精神崩壊中）
熊野市に入った
ここから下り基調になり、ヘロヘロながら熊野市街にたどり着いたよ。
「もお、走れない」
で、今日は走行わずか35km で逗留っと
このツーリングで昼食はずっと携行食で済ませてたけど、今日は店に入ってみようか。
ここらの名物らしい サンマ寿司 を頼んだ
店員「そのまま召し上がって下さい」
Nori「え、頭も食べれるの？」
店員「・・・頭まで召し上がる方はあまり・・・いらっしゃらないか と」
ああ 「何もかけないで食べてね」 という意味だったのか
味はね、なんか甘酢で締めってるぽい感じで、ときにはいいんじゃない。
しかしサンマはやっぱ、塩焼きか刺身だな。
その後、世界遺産という鬼ヶ城へ行ってみた
うん、すごいね
でも、往復一時間かかるらしい遊歩道は、今日の大腿には無理っ
途中で引き返したぁ
35 / 1071 km
昨夜の宿は 海ぼうず
廃校の小学校舎を再利用した宿泊施設だ。
こんなところで小学校に通いたかったな～
なんて思わせる場所だった
今日のコースはアップダウンがきっつい
こんな有り難くない表示が頻繁に
登らされるよぉ～
でも登らされることは、悪いことだけじゃない
こんな光景に出会えたりするから
山の奥行きが深くなってきたな
８年前だったかな、ここから熊野古道を歩いたのは
懐かしいね
そして今日の宿泊地は
奇しくも熊野古道歩きの終点だった尾鷲だ
68 / 1036 km
走行距離が1000km を超え、一周の 1/10 に達っしたぜぃ
