社報表紙はカラーネガでもOKですよ
と印刷会社の営業さんから聞きました
私は冨士ベルビアのリバーサルフィルムと
そのダイレクトプリント(編集用に)の
スタイルで通しました。
リバーサルフィルムの場合
カメラのレンズを通して被写体を
写して現像処理したフィルムの映像は
固定されています
色彩も濃淡も固定されたフィルムから
印刷の版下を作ります
… … …
印刷されたプリントがオリジナル(フィルム)と
違っていれば版下を調整すれば良いのです
撮影レンズを1回通ったフィルムから
版下を作ります。
つぎに版下用のレンズを通って
版下ができます
レンズを2回通ったことになります
アナログ方式の銀塩方式では
余計なレンズをできるだけ通さないほうが
良いと考えます
印刷屋さんがカラーネガでもOKと言うのですが
カラーネガの場合、被写体撮影で
カメラのレンズを1回通ります
カラーネガからホジ印画に焼き付けるのに
2回目のレンズを通します
そのカラープリントから
印刷用の版下を作るのに
またレンズを通過します
… … …
版下を作るまで何度も
レンズを通すのは
どうでしょう