カセット・テープの前
私はティアックの
オープン・リールレコーダーを
使っていました
テープスピードは19センチでした
4トラックの録音済みテープも
発売されていました
ステレオは左右の分離が大切です
その度合いをアイソレーションと
呼んでいます
LPレコードは1本の音溝の左右で
ステレオ録音しますから
どうしてもクロストークが…
分離が悪いというのです
その点、4トラックテープは
左右が独立したチャンネルで
録音されていますから
音の定位がよいというのです
テープを再生するのには
曲の頭出しや、巻き戻しで少し厄介です
… … …
LPレコードの場合はカートリッジを
目的の曲頭に簡単に下ろすことが出来ます
4トラックテープレコーダー派は
コンパクト・カセット・テープに移ります
オープン・リール・テープ派は
テープ速度38センチで走る
38ー2トラ(さんぱちツートラ)派として
残りました