初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

レンズメーカーの営業マン

2014年10月06日 19時16分33秒 | Weblog


営業マンの話をもう一つ

テレビカメラ用レンズメーカーの

営業マンです。



テレビが始まったモノクロ時代では

テレビカメラ撮像管の面積と

35ミリフィルム画面の

面積が似ていたので

日本光学の35㍉用ニッコールレンズの

マウントを改造して使われていました。



モノクロテレビカメラの

ターレット盤に取り付けた4本の単レンズ切り替え式から

カラーテレビ時代になってカラーテレビカメラは

ズームレンズでスタートしました



カラーテレビカメラのレンズは

キャノン製でスタートしました

そこへ富士写真光機のフジノン・レンズが

新たに参入してきました



カラーテレビカメラのズームレンズは

キャノン対フジノンで2社になりました

セールスポイントはズームレンズの

広角側の、より短い焦点距離

望遠側の、より長い焦点距離。それに

10、18、22、28倍とズーム比の競争です



テレビ局へのレンズの売り込み競争で

それぞれ△メーカーはA営業マン

×メーカーはB営業マンが

テレビ局に出入りするようになりました