初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

ザ・シンフォニーホールで???…

2018年01月03日 18時31分08秒 | Weblog


ザ・シンフォニーホールでは初めて

ベルリン・フィルとカラヤンによる

モーツァルト、ディヴェルトメント15番が

重厚なサウンドのうちに、終わりました

拍手のなか、指揮者カラヤンは舞台下手に

退場します。続いて楽団員も退場します。



クラシックの演奏会は一つの曲目の演奏が

終わると全員舞台から退場します。そして

短い休憩のあと、次の曲目で再び楽団員は

舞台に登場して、そして、指揮者カラヤンが

舞台下手から登場します。

次の曲目は

リヒャルト・シュトラウス交響詩「ドン・ファン」

でした。




ザ・シンフォニーホールに固唾を吞む?一瞬、が

おとずれます。

指揮者カラヤンは両手をサッと振り下ろしました

しかしオーケストラの演奏が始まりません

コンサートマスター(第一バイオリン)は

安永徹(やすなが・とおる)さんでした

その安永さんが最初の数小節を演奏されるだけで

オーケストラは沈黙したままでした…

我々テレビ取材スタッフをはじめ

ザ・シンフォニーホール全体が 一体なにが起こったのか

わからなくなってしまいました…