京都の神社仏閣には、まだ
観光客が少なかった時代でも
ロケーションの撮影準備をしていると
見物の人々が集まってきます
スタッフで画面に写り込む人を注意しなから
撮影できました…
… … …
静かだった京都の神社やお寺でも
まわりに近代建築のビルが突然建つことが
ありました。
ロケーションの神社や寺の境内で
時代劇の扮装の俳優さんを、カメラで
フォロー出来たのに近代建築が境内の
あちこちに見えるようになってきました
カメラは境内に見える近代建築を注意しながら
画面から外さなくてはなりません
時代劇のテレビ映画のロケーションシーンの
カメラはパンやチルトは出来なくなって
固定ショットでしか撮れなくなってきました。
どうしても画面に写り込んでくる遠景の建物や
電信柱など、画面に写らないようにするのに
撮影所から持ってきた木や枝か常夜灯のセットを
カメラ前に置いて、写らないように隠します