初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

古谷 充さん

2009年05月29日 17時59分11秒 | Weblog
写真説明:水面に風が吹きました。水に映っていた屋根がふるえました。Photoshop Elements 7でコントラストを強め、明るさを少し下げて、画面を180度、回転しました。

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 先日、テレビで、古谷充(ふるやたかし)さんが、アルトサックスを吹いているコマーシャルを見ました。何とも、なつかしい顔です。彼は学生時代から、プロのコンボを作って演奏していたそうです…。

在阪テレビ局で深夜のジャズ番組が流行ったことがありました…。

 テレビスタジオで隔週、二本撮りで「ミッドナイト・ジャズ」という番組で、お客様の前で古谷さんはアルトサックスを演奏し録画していました。

 スタイルはクアルテットかクインテットでしたが、編曲によってプレーヤーの増減はありました。

 スタジオにハガキで応募のお客さんを大勢入れ、スタジオにはライブハウス風のセットを組んで演奏されました。

 スタジオのお客さん用に、PA専門の (Public address=コンサートホールの場内拡声装置)業者さんに頼んで、スタジオ内に大きなスピーカーを数台持ち込みました。

 本線の音声は、各プレーヤーのマイクロホンから、ヘッド分けといいまして、本線用とPA用の音声をマイクロホンのアウトプットで分けて使います。

 また、各プレーヤーの足元には、そのプレーヤーの音を抜いたマイナスワン・スピーカーが置かれていました。

 毎回、美貌のクラシックのフルーティスト山形由美さんがゲストとして参加しました。

 ジャズにフルートを加えた編曲は多くあります。ジャズのフルーティストとしてハービー・マン、ボビー・ジャスパー。
 
 またカウント・ベイシーにもフルートが入った編曲がありました。

 彼女は、クラシック風の演奏で、アドリブも自分で納得の行くように採譜していたようです。「ストレート・ノー・チェッサー」や「マイルズ・トーン」などの早いブルースをリラックスした演奏を繰り広げていました。

 古谷充さんは山形さんとのトークと曲目の紹介に、演奏と大活躍でした…。

私の好きなアルトサックス奏者は、古谷さんのほか,渡辺貞夫、アート・ペッパー、ジュリアン・キャノンボール・アダレイ、ベニー・カーターなどです。チャーリー・パーカーは別格です。


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