
朝10時に料理番組「料理手帳」のリハーサルが
始まります
料理の先生方はスタッフとともにスタジオに来られて
料理の素材を広げて準備に入ります
テレビ局の番組ディレクターは女性で
O野さんでした。
… … …
カメラは2台で、1台は先生とアシスタントの
女子アナとのツーショットを押さえます
もう1台は、先生の手許、包丁さばきや
鍋、フライパンのアップを担当します

番組「料理手帳」は15分番組ですが
番組頭のメーンタイトルとレシピ、前コマーシャル
エンド・タイトル、後コマーシャルとなりますから
本編の持ち時間は10数分ほどの少ない時間になります
… … …
各先生方は、この短い時間に合わせて
料理が仕上がるように
スタジオでカメラリハーサルを行います
野菜を刻みながら途中で
「こちらに出来上がったのがあります…」
とか
材料をオーブンに入れるところから切り替わって
「こちらに出来上がったのがあります…」と
料理を差し替えて時間稼ぎを工夫されています

テレビはモノクロ(白黒)で始まりましたから
「料理手帳」の料理の盛り付けも単調な白黒画面で
放映されます
番組のアシスタント、女子アナは
綺麗に盛り付けされた料理を見せながら
「画面がカラーでないのが残念です…」と
よく云っていました

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