戦争が済んで世の中が落ち着いてきたところで、アメリカで流行ってきた歌
が「センチメンタルジャーニー」でした.
コロンビアレコードで勿論、78回転のSP盤です。歌手はこの楽団専属のドリス・デイで演奏はレス・ブラウンとバンドオブリナウンでした。
家で機嫌よく聞いていたところ、「この歌い手は、声がカスレているね」と父親は言います。後でわかったのですが、「ハスキーボイス」でした。私はカスレているという表現が好きです。
当時、ソロ歌手は楽団に専属していたのが多かったのですが、やがて、彼女も独立します。
次々にアメリカのポピュラーがやってきました。キャピトルレコードのマーガレット・ホワイティングが唄う「ミスター・エコー」は、テープ音声に遅れをつけて、エコーをかけて独特の効果をあげていました。
レス・ポールとメリーフォード夫妻の「ザ・ワールド・イズ・ウェイティング・サンライズ」は、レス・ポールのギターの多重録音で早回し再生と、メリーフォードの一人で歌の多重コーラスもすばらしかった。これもキャピトルレコード。
のちにライブ演奏会でのレス・ポールのギターソロは上手でしたが、このレコードほどのスリルは味わえなかったです。
アメリカは時々、このようにトリッキーな作品を発表します。いずれもやがて来るLPレコードの花盛りの前奏曲でした。
が「センチメンタルジャーニー」でした.
コロンビアレコードで勿論、78回転のSP盤です。歌手はこの楽団専属のドリス・デイで演奏はレス・ブラウンとバンドオブリナウンでした。
家で機嫌よく聞いていたところ、「この歌い手は、声がカスレているね」と父親は言います。後でわかったのですが、「ハスキーボイス」でした。私はカスレているという表現が好きです。
当時、ソロ歌手は楽団に専属していたのが多かったのですが、やがて、彼女も独立します。
次々にアメリカのポピュラーがやってきました。キャピトルレコードのマーガレット・ホワイティングが唄う「ミスター・エコー」は、テープ音声に遅れをつけて、エコーをかけて独特の効果をあげていました。
レス・ポールとメリーフォード夫妻の「ザ・ワールド・イズ・ウェイティング・サンライズ」は、レス・ポールのギターの多重録音で早回し再生と、メリーフォードの一人で歌の多重コーラスもすばらしかった。これもキャピトルレコード。
のちにライブ演奏会でのレス・ポールのギターソロは上手でしたが、このレコードほどのスリルは味わえなかったです。
アメリカは時々、このようにトリッキーな作品を発表します。いずれもやがて来るLPレコードの花盛りの前奏曲でした。
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