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洋画映画館で見るアメリカ映画の
ゲーリー・クーパーや、
フランス映画のアラン・ドロンなどは
勿論、英語やフランス語の台詞が
聞こえてきます
そして、台詞と同時に画面の下に横に
また、画面の縦に翻訳された日本語が
スーパーインポーズされます
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日本語に翻訳された台詞の長さは
大体,15字ぐらいが良いと聞いたことがあります
洋画を見るときは画面にスーパーインポーズされる
字幕を大急ぎに読んで,画面の俳優さんの演技を見る
習慣がついていました
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テレビでアメリカのテレビ映画が放映されると
日本語の吹き替えの台詞が聞こえてきます
最初は、なんとなく不自然に感じていましたが
見慣れてくると,アンタッチャブルのエリオット・ネスの
吹き替えの声優さんは誰、ベン・ケーシーは誰が
吹き替えするのか,気になってきました
そして、画面の中の俳優さんと,吹き替えの
日本語の声優さん込みで
テレビ映画を見るようになっていました
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映画館のスクリーンに比べて居間のテレビは
小さな14インチテレビですから、翻訳の台詞の
スーパーインポーズは無理だったのでしょう
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テレビがやがて、ステレオとか2カ国語放映の
バイリンガルになって、テレビ映画の俳優さんの
生の台詞を聞いてみたことがありましたが
日本の声優さんの吹き替えの台詞の方が
ピッタリなのに驚いたことがありました
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