写真説明:大阪府河内長野市の寺ケ池公園の広場の入口に車両進入止めの杭が五、六本並んでいます。その杭の頭のロープを通すところの可愛い飾りです。
新聞の広告は、その新聞の発行部数(購読数)で、広告の料金が決まるそうです。発行部数が多い新聞の広告料は当然、高いことになります。
民間放送(ラジオ)が日本で育つのかと言われていました。が、ラジオ放送を開始して、地元の商店街などの広告(CM)を放送すると、その商店街の売り上げが増えてCM効果が現れました。
民間放送が始まるまでは、公共放送でしたから、誰がどれだけラジオを聴いているか問題にならなかったのです。民間放送のラジオではCMが入りますから、このCMを何人が聴いているかスポンサーは気になります。そこで、「聴取率」という新しい言葉で、数字が出てきました。
それまで、番組のアンケート、簡単なクイズの解答はがきなどで、番組の関心度を測るしか方法がありませんでした。
この「聴取率」の数字はスポンサーに説得力がありました。
ラジオの民間放送で軌道に乗ったところで今度はテレビです。これも最初は、共同出資で大阪に一つだけ、民間テレビができました。生放送ですから、番組が始まると、スタッフ、出演者ともども、一生懸命に番組に打ち込みます、冷静に番組を見ている人はいません。番組が無事終わって、スタジオから皆が顔を真っ赤にして出てきます。いままで、作っていた番組が面白かったのかどうか、分かりません。そして、この番組の評判はどうなのかも気になりました。
いまから、四十数年前に、視聴率を調べる「ビデオ・リサーチ」ができました。また、アメリカから「ニールセン」もやってきました。
音声放送のラジオは「聴取率」、映像放送のテレビは「視聴率」と区別されます。
朝、出勤すると、各部の管理職の机に、前日の各番組の視聴率を示した、B5判の速報が乗せてあります。それを見て、スタッフは一喜一憂するのです。
この「ビデオ・リサーチ」と「ニールセン」の数字は少し違いました。
連続ドラマなど、回を追ってこの視聴率が右肩上がりで上がってきますと、局内で評判になり、肩身が広かったのでした。
CM担当の営業局の担当は、統計の誤差に入ると言われている小数点以下の数字の上がり下がりにも一喜一憂します…。
この「ビデオ・リサーチ」、「ニールセン」の統計の集め方や方法は、私は知りません…。
新聞の広告は、その新聞の発行部数(購読数)で、広告の料金が決まるそうです。発行部数が多い新聞の広告料は当然、高いことになります。
民間放送(ラジオ)が日本で育つのかと言われていました。が、ラジオ放送を開始して、地元の商店街などの広告(CM)を放送すると、その商店街の売り上げが増えてCM効果が現れました。
民間放送が始まるまでは、公共放送でしたから、誰がどれだけラジオを聴いているか問題にならなかったのです。民間放送のラジオではCMが入りますから、このCMを何人が聴いているかスポンサーは気になります。そこで、「聴取率」という新しい言葉で、数字が出てきました。
それまで、番組のアンケート、簡単なクイズの解答はがきなどで、番組の関心度を測るしか方法がありませんでした。
この「聴取率」の数字はスポンサーに説得力がありました。
ラジオの民間放送で軌道に乗ったところで今度はテレビです。これも最初は、共同出資で大阪に一つだけ、民間テレビができました。生放送ですから、番組が始まると、スタッフ、出演者ともども、一生懸命に番組に打ち込みます、冷静に番組を見ている人はいません。番組が無事終わって、スタジオから皆が顔を真っ赤にして出てきます。いままで、作っていた番組が面白かったのかどうか、分かりません。そして、この番組の評判はどうなのかも気になりました。
いまから、四十数年前に、視聴率を調べる「ビデオ・リサーチ」ができました。また、アメリカから「ニールセン」もやってきました。
音声放送のラジオは「聴取率」、映像放送のテレビは「視聴率」と区別されます。
朝、出勤すると、各部の管理職の机に、前日の各番組の視聴率を示した、B5判の速報が乗せてあります。それを見て、スタッフは一喜一憂するのです。
この「ビデオ・リサーチ」と「ニールセン」の数字は少し違いました。
連続ドラマなど、回を追ってこの視聴率が右肩上がりで上がってきますと、局内で評判になり、肩身が広かったのでした。
CM担当の営業局の担当は、統計の誤差に入ると言われている小数点以下の数字の上がり下がりにも一喜一憂します…。
この「ビデオ・リサーチ」、「ニールセン」の統計の集め方や方法は、私は知りません…。
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