ラジオや電蓄(でんちく=電気蓄音機)など
真空管を使った装置です。
つまりそのラジオが何本の真空管を使って
いるかに関心がありました。
高1、6球スーパーは高周波増幅付き
スーパー受信機で真空緩を6本も使っているから
高級というのでしょう…
私にとって関心の数字は、腕時計の石の数、
×石の腕時計というのが気になっていました
そして、そのラジオ受信機が何本の真空管を
使っているのかに関心がありました。
同じ数字ですが、数字の大小で気になるものに
写真レンズの開放F値があります。
当時は、カメラのフィルムの感度が低くて
できるだけ明るいレンズに注目が集まりました
レンズのF値は、焦点距離÷有効口径で
レンズの明るさの目安になります
35㍉カメラのレンズで
ツァイス・イコンのゾナーF1、5(50㍉)が
一番明るいレンズでした。
そこへ日本光学(ニコン)がニッコールF1、4(50㍉)を
発売しました。
早速、F1、5とF1、4の違いについて
クレームやら議論が戦わされました
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