けい先生のつぼにくる話

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睡眠時無呼吸症候群

2008-03-04 18:02:42 | 東洋医学全般
睡眠時無呼吸症候群(すいみんじむこきゅうしょうこうぐん)

これはちゃんと寝れていないので、疲労が蓄積されていきなり倒れるように寝てしまったりして、車の運転などをされる方には、危険な病気です。

のどの組織が肥厚している方は、寝ているときに口蓋垂(こうがいすい、 ノドチンコのこと)のあたりが垂れてきてのどをふさいでイビキがおこります。イビキとイビキの間はのどをふさがれた状態になりますので、無呼吸状態となり、このイビキと無呼吸が交互に終夜続くので、寝れたものではない状態になります。

こののどの組織の肥厚が激しい方は、手術や掃除機のような形のマスクをつけてダースヴェーダーのような格好で寝ることになります。

しかし、日ごろのストレスで寝ているときに首の筋肉が異常に引き連れて、グッとあごを引いた形で寝ている方にも大きなイビキが起こります。

原因がストレスによるものや、一種のアレルギーでのどが腫れているという方には漢方薬や鍼灸で根本治療を行う希望が持てます。

Japanese Acupuncture & Herbs


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